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更新日:2012年5月11日
森林総合研究所で作成提供(あるいは関与)している研究関連データベース・ソフトウェア等です。
森林総合研究所の図書館に受け入れられている国内刊行の学会誌、雑誌等から約400誌を選び、そこから林業・林産関係の論文 ・記事を選出し、その書誌情報を収録したものです。
森林総合研究所職員が国内外で発表した研究成果のうち、学会誌、機関誌、公刊図書、雑誌等に発表したものをデータベース化したものです。
(平成7年度以前については、著者名の順番が発表誌の順番と異なっているものもあります。)
森林動態データベースは、森林総合研究所と科学技術振興機構が共同開発した樹木の生長と生存のデータベースです。日本各地に残る貴重な天然林に設置した大型の長期生態観察用試験地のデータを対象としました。人工林は対象としていません。北海道から九州、屋久島まで8試験地を中心としたデータベースです。データは、約3万本の樹木を計測した、約30万件のデータから構成されています。幹は生活史段階によって成木、稚樹、実生、当年生実生に分けました。さらに種子生産や落葉落枝量のデータを加え、試験地ごとのデータベースが構成されています。
林野庁の森林事務所で調査されたブナの結実度の広域分布図です。いくつかの指標を目視により判定し、それらを総合的に判断して、各調査地点ごとの豊作・並作・凶作・無作を判定しています。1989年から2004年にかけて東北森林管理局 管内で調査され、2005年からは関東森林管理局、中部森林管理局、近畿中国森林管理局の各管内での調査が加わりました。
森林総合研究所の所蔵する植物標本をデータベース化したものです。現在、多摩森林科学園の所蔵分のうちのおよそ1万5000件が登録されて、検索可能となっています。
これらの植物標本はおもに歴代の職員が収集したもので、採取地も北海道から沖縄まで広がっています。
また、一部には外国産の標本も含まれています。
PRDBとは、日本全国で実施された植物社会学的調査法による植生調査区(ルルベ)のデータを集めたデータベースです。PRDBのルルベデータは、調査年月日、位置(地理区画コード)、標高、地形等の立地情報、階層構造、出現種名と優占度などから成り立っています。PRDBを用いることにより、さまざまな植物種の分布を知ることができます。 [準備中]
樹木データベース(樹木DB)は、広葉樹林化プロジェクト(研究プロジェクト「広葉樹林化のための更新予測および誘導技術の開発」)の一環として、森林総合研究所の研究者を中心とするプロジェクトメンバーによって構築されています。現在は広葉樹林化のための樹木の情報を提供することを目的としていますが、将来的には日本産樹木の総合的なデータベースとして活用されることを目指しています。一般的な文献情報をベースにして、現場で樹木をよく観察している研究者の視点で、樹木の各特性をデータ化しています。
森林病害虫獣を含め、日本の森林に関係する種の個々の生態等について簡単な説明と写真を掲載したものです。現在、菌類及び樹木病原性生物28件、昆虫・小動物類207種、鳥獣類14種、昆虫病原微生物32種、カエル類35種が掲載されています。
ハチの中には竹筒のような細長い空間に巣を作るものがいます。環境によって巣を作る種類が違うので、モニタリング調査や環境教育に使われています。ここでは竹筒に巣を作る約30種のハチやその天敵をご紹介します。
カミキリムシは世界から約35,000種が知られており、森林昆虫として代表的なものです。おもに樹木の材を食べて育つため、重要な森林害虫となっている種も多い一方で、枯死木の分解や花粉媒介など生態系の維持にも一役買っています。インドネシアを含む熱帯アジアはカミキリムシの多様性がとくに高い地域です。このデータベースでは、カリマンタン島東部の天然林(約30ha)で3年間の調査で得られたカミキリムシのうちから、約450種の標本写真と生態写真(一部の種)を収録しています。
多摩森林科学園で記録されたことのある73種を含めた関東・中部地方に生息する約150種のチョウを解説します。
シイタケ栽培品種の育成者権の保護強化のため、効率良く品種判別する方法を開発しました。日本の栽培シイタケ 133品種と野生菌株21菌株を特定するIGS1-DNA情報をDDBJ/EMBL/Genbank上で公開しました。
・シイタケ品種のIGS1-DNA情報のAccession番号はAB251643-AB251805 (163連番)
・野生シイタケの IGS1-DNA情報のAccession番号はAB250702-AB250724 (23連番)
IGS1-DNA情報が分かればシイタケの品種名をインターネットで調べることが可能となりました。
マツタケの染色体上におけるレトロトランスポゾンと呼ばれるDNA配列を指標にして、アジア産マツタケの原産国を判別する方法を開発しました。
森林総合研究所菌類標本庫は、国際的に認知されている菌類標本庫です。アジア産の貴重な菌類標本を数万点保管しています。現在、今関六也氏および小林享夫博士によって同定された標本の一部(タイプ標本を含む3557点)の標本データを公開しています。
データベースは、GBIFのプロジェクトでデータベース化され、国立科学博物館のホームページで公開されています。
木材データベースは、日本産木材データベース、木材標本庫データベース、日本産木材識別データベースの3つのデータベースから構成される。
日本産木材データベースは、日本産樹木の木材組織と樹形や枝ぶりなどの画像を、当所所蔵の標本にもとづいて紹介するものである。中心となる画像は、木材の光学顕微鏡写真と、木材標本の表面観、さく葉標本の画像で、一部の標本については採集時点の写真や、走査電子顕微鏡・実体顕微鏡写真も掲載する。
木材標本庫データベースでは、森林総合研究所木材標本庫(TWTw)に所蔵されている木材標本の情報が検索できる。当標本庫には、外国産のものも含めて約2万点の木材標本が保管されており、種名や採集情報のほか、採集時点の観察記録および入手経過などの情報が検索できる。
日本産木材識別データベースでは、IAWAコード (IAWA Committee 1989) に基づく日本産木材の識別データベースを公開している。
東南アジア11地区、パプアニューギニア2地区産の32科68属93種の針葉樹、広葉樹材について、その容積密度、収縮率、吸水量などの物理的性質、乾燥や切削などの加工適性、曲げ強度などの強度的性質、パルプ特性などの化学的性質に関する膨大なデータが収録されています。
スギ(杉、Cryptomeria japonica)で発現している多数の遺伝子DNAの部分塩基配列や遺伝連鎖地図などに関する情報を提供しています。
ForestGEN (Forest EST and Genome database) は、スギ、ヒノキなど森林を構成する樹木や、線虫をはじめとする微生物等から得た多数の遺伝子DNAの部分塩基配列情報を提供しています。部分塩基配列情報は生物種ごとに整理・統合されており、タンパク質のキーワードや類似性による検索が可能です。
森林総合研究所では、「林野庁において実施する森林・林業に関するジーンバンク事業」に基づき、きのこ類等微生物のジーンバンク事業を実施しております。現在、平成20年度に収集した104菌株を保存・管理しており、試験研究または教育を目的として使用する研究機関等に配布しております。
林木の新品種の開発に、精英樹特性表(PDF版)を掲載 -情報を充実し使いやすくしました-
農林水産省の新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業「スギ雄花形成の機構解明と抑制技術の高度化に関する研究」(平成18〜20年度)の中で、無花粉(雄性不稔)スギの特性解明を進め、そのデータベースを構築しました。
林木の遺伝資源のデータベースです。配布可能な遺伝資源の目録、生息域内保存林の情報などを提供しています。
日本の森林土壌は「林野土壌分類」によって分類され、全国の森林の土壌図が作成されています。森林土壌博物館では森林土壌の土壌分類方法と土壌断面写真、特徴や性質を解説しています。また土壌の調査方法や土壌研究の関連文献を掲載しています。森林総合研究所の職員が研究した日本各地、世界各地の森林土壌の写真と関連学術文献も紹介しています。
森林総合研究所では、1990年代のはじめに酸性雨のモニタリング調査を開始して以来、全国の7地方に設定したモニタリング調査地を中心として、降水および渓流水の水質データを蓄積してきました。このうち、1995年〜2004年における本支所の観測データをデータベース化しました。このデータベースは、水質観測地点の情報と水質分析データによって構成されています。データベースの核となる水質データとしては、降水(林外雨、林内雨、樹幹流)および渓流水の水質分析値 (pH, EC, Na, K, Ca, Mg, Cl, NO3, PO4, SO4, total cation, total anion など)を約11,000件収録しています。このほかに、これまでのモニタリング調査に関連して公表した主要文献のリストを付けています。
気候や森林タイプの異なる全国5か所(2002年までは6か所)の森林で、渦相関法を用いて森林の二酸化炭素吸収量の把握を主な目的としたフラックス長期観測を行っています。これらの観測データのうち、大気からの二酸化炭素吸収量とそれに関連する気温や日射量などの微気象要素を中心とした30分データを収録しています。
本システムでは、人工衛星のデータ解析から火災現場の位置確認を行って、火災位置情報を都道府県庁の消防/林野等の関係機関へ早期に通報します。また森林域の乾燥度を衛星データから推定して、火災延焼の危険性を知るための情報を通報します。
森林総合研究所では、森林の状態と水収支の関係を明らかにするため、全国5か所の森林理水試験地において水収支のモニタリングを継続しています。観測データは研究に利用するとともに、紙面で適時公表してきました。本データベースは、これまで公表してきた観測データを電子ファイル化したものです。
新潟県の豪雪地に位置する森林総合研究所十日町試験地では、降雪、積雪、気象についてのデータ・情報をホームページで公開しています。
トップページでは、冬期間中毎朝9時に測定する気象・積雪データ、および地域住民向けの屋根雪情報を表とグラフで示しています。
気象データ(トップページ左欄からリンク)では、月ごとの表形式で毎日の降雪、積雪、気象データを公開しています。
積雪断面データ(トップページ左欄からリンク)では、積雪期間中毎月3回行う積雪断面観測のデータを公開しています。
収穫表作成システム(LYCS:ライクス)は、スギ・ヒノキ・カラマツ人工林に対して適切な間伐計画の指針を提供することを目的として開発されたマクロプログラムです。
林業経営収支予測システム(FORCAS:フォーカス)は、収入とコストからなる収支の予測を行うことにより、スギ・ヒノキ・カラマツ人工林に対して適切な間伐計画の指針を提供することを目的として開発されました。
収穫試験地とは、森林総合研究所が森林管理局と共同で、全国の国有林内に設定している長期固定試験地です。収穫試験報告は、これら試験地の概況や定期調査の集計結果をまとめたデータ集です。
1950〜60年代に作成された国有林の林分収穫表について、標準地の選定と調査、データの整理、地位区分、収穫表構成式の決定、収穫表の編成、適用上の注意点までを詳細に説明している資料集です。
現行の立木材積表84種類のうち72種類の材積表について、データの収集と整理、材積式決定のための統計解析の経過、材積表の編成、適合度評価、適用上の注意点までが詳細に説明されている資料集です。
Microsoft社の表計算ソフトExcelを利用して、標準地調査データの集計と収穫予想表の作成を行うプログラムです。ユーザーが保有する林分調査データを用いて、データの入力、整理、集計および収穫予想表の作成を行うことができる無償のプログラムです。
表計算ソフトExcelのワークシートで、立木の幹材積を計算するユーザー定義関数です。林野庁計画課監修「立木幹材積表(東日本編・西日本編)」(1970 年)に収録されている83種類の材積表に対応しています。
集材架線設計プログラム(KPLAN)は集材架線設計を支援し、労働基準局提出の書類を作成するためのソフトウェアです。本ソフトウェアを使用することにより、索の安全率を満たす荷重や架設の条件が簡単に求められるため、架線集材の安全性が向上すると考えられます。また、煩雑な集材架線設計計算書の作成を簡易に行えます。