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更新日:2018年5月11日

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森林総合研究所 ― ドイツバイオマス研究センター合同ワークショップ「地域コミュニティーにおけるトレファクション燃料等の小規模利用への可能性」

「森林総合研究所とドイツバイオマス研究センターとの間の科学技術協力に関する覚書(MOU)」に基づき、両者が共同で取り組んで来た、木質バイオマスのトレファクション(半炭化)処理とその利用実証成果を両機関の担当者が発表します。合わせて、最近国内に導入が進んでいるドイツ製木質ペレット小型ガス化熱電併給装置の運転状況と、今後の展望を紹介します。これらの発表を通じて、木質燃料、トレファクション燃料の地域利用への展開を議論します。

開催日時

2018年5月31日  (木曜日)13時30分から16時

場所

名称 国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 大会議室
住所 茨城県つくば市松の里1
交通案内 最寄り駅 JR常磐線 牛久駅

主催・共催等

主催:国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所
共催:ドイツバイオマス研究センター(DBFZ)

内容

<プログラム>
13時30分 開会挨拶
森林総合研究所 理事(研究担当)田中 浩
ドイツバイオマス研究センター Volker Lenz
13時45分から
「森林総合研究所におけるトレファクション燃料の研究成果紹介」木材加工・特性研究領域 吉田貴紘
14時15分から
「ドイツバイオマス研究センターにおけるトレファクション燃料研究成果紹介」ドイツバイオマス研究センター Volker Lenz
(休憩)
15時から
「木質ペレットを燃料とした小規模ガス化熱電併給システムの導入状況とその展望」三洋貿易株式会社 Claudius Deckert氏
15時30分から
質疑応答、総合討論(司会 吉田貴紘)
16時30分 閉会

使用言語:英語(同時通訳無し)

費用

無料

申込方法

下記お問合わせ先宛に、件名を「トレファクションワークショップ申込」とし、本文に所属、氏名を明記して、5月28日(月曜日)までにお申し込み下さい。

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お問い合わせ

国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所
吉田貴紘(木材加工・特性研究領域)
Tel:029-829-8306
Fax:029-874-3720
E-mail:torrefaction-ws*ml.affrc.go.jp
(注)*は半角@に置き換えてください