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更新日:2019年6月17日

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公開シンポジウム 九州発!遺伝情報からスギを知る ―温暖多雨な環境に育つスギの成長、材質、利用―

日本にはそれぞれの地域で大切に育てられてきた様々なスギがあり、その土地の気候風土や立地条件に応じて育ち、材質などに応じて利用され、地域の産業だけでなく、生活、伝統、文化などを支えてきました。今後、地球温暖化などの気候変動により環境が大きく変化することが想定される中、私たちと深い関わりを持つスギがどのような影響を受けるのかを明らかにし、いかに護り、育てるかを考えることは、収穫までに数十年を要する林業においてはとても重要です。そのため私たちは、様々な角度からスギを知り、今後の変化に対応できるよう情報を集め、分析し、研究しています。
このシンポジウムでは、成長や材質などの特性に関わる「生まれ(遺伝)」と「育ち(環境)」に関連する研究の最新成果を紹介します。そして、スギの様々な特性の評価法についての取り組み、建材以外のスギの利用や無花粉スギ開発に関する研究、研究の成果を現場に活かした事例を発信していきます。造林や育種、木材に関する研究を行っている方や木材産業に携わる方はもちろんのこと、一般の方々にも参加していただければ幸いです。皆様の知らなかった「スギ」をご紹介できることを楽しみにしております。

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開催日時

2019年7月12日  13時30分から16時30分

場所

名称 市民会館シアーズホーム夢ホール
住所 熊本県熊本市中央区桜町1番3号
ホームページ 市民会館へのアクセス(外部サイトへリンク)

主催・共催等

主催:国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所
後援:熊本県、林野庁九州森林管理局

内容

プログラム
13時30分 開会挨拶
13時40分 招待講演
「飫肥林業を遺伝要因と環境要因から考える〜なぜスサノオはスギを船に使えと命じたのか〜」(宮崎大学 雉子谷佳男先生)
14時20分 休憩(10分間)
14時30分 話題提供・事例紹介
(1)「有用形質のQTL解析と環境による変動」森 英樹(森林総合研究所 樹木分子遺伝研究領域)
(2)「スギゲノム解読と無花粉スギ」上野 真義(森林総合研究所 樹木分子遺伝研究領域)
(3)「林木育種における形質評価の取り組み」 武津 英太郎(森林総合研究所 林木育種センター九州育種場)
(4)「バイオマス燃料において重要な形質とは」 吉田 貴紘(森林総合研究所 木材加工・特性研究領域)
(5)「林業振興を目指したスギ研究成果の現場応用の一例」 草野 僚一(熊本県県北広域本部)
15時50分 休憩およびポスターセッション(20分間)
16時10分 パネルディスカッション
16時30分 閉会挨拶

定員

100名

費用

無料(事前申し込み不要)

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お問い合わせ

森林総合研究所 樹木分子遺伝研究領域
松本麻子
〒305-8687 茨城県つくば市松の里1
e-mail: asakon*ffpri.affrc.go.jp
(注)*は半角@に置き換えてください
Tel & Fax: 029-829-8261