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FICoN(ファイコン)は、令和元〜2年度に実施された農林水産省『「知」の集積による産学連携推進事業のうちプロデューサー活動支援事業』のテーマ「地域の木材流通の川上と川下をつなぐシステム・イノベーション」の成果を基盤として、森林・林業・木材産業のイノベーションを担う研究開発プラットフォームの連携強化やコンソーシアムの立ち上げ支援など、イノベーション創出を支援する活動を引き続き推進し、異分野との連携についても強化するため、企業、大学、公設機関など様々な立場の会員が意見交換し、協創できるコミュニティとしてのネットワークづくりを目指しています。
今回の検討会では、建築用途への地域材利用拡大をテーマに、北海道で進んでいる地域材への転換や利用拡大に係る取組について、原料調達、製造・加工、流通に関する課題、事例、展望など講師の皆様にお話しいただきます。
2023年11月28日(火曜日)14時00分~17時00分
Microsoft Teamsによるウェブ形式
URL等の情報は参加登録者に連絡します
検討会次第
14時00分
(開会挨拶)FICoNファシリテーター 鮫島 正浩氏
(趣旨説明)北海道立総合研究機構 林産試験場 古俣 寛隆氏
14時15分「地域材総合利用を目指して」株式会社ハルキ 春木 真一氏
14時30分「カラマツの建築材利用を拡大する」有限会社瀬上製材所 瀬上 陽平氏
14時45分「道産材の使用比率を上げるために」株式会社ニッショウ 松原 章氏
15時00分「2×4パネル工場における道産材の利用」西條産業株式会社 神谷 純司氏
15時15分「道内素材生産の動向と今後の戦略私案」北海道木材産業協同組合連合会 内田 敏博氏
15時45分 総合討論(司会)古俣 寛隆氏、(パネリスト)上記講師の皆様(春木氏、瀬上氏、松原氏、神谷氏、内田氏)、北海道立総合研究機構 大橋 義徳氏、森林研究・整備機構 久保山 裕史氏
16時45分 事務局からの連絡
16時50分 閉会挨拶 FICoNファシリテーター 鮫島 正浩氏
250名
参集範囲:共催、後援組織の関係者をはじめ、森林産業やFICoNの活動に興味のある方、情報交換したい方はどなたでも参加できますが、定員を超える参加申込みがあった場合はFICoN会員を優先します。
参加は無料ですが、事前申込みが必要です。
共催:
森林産業コミュニティ・ネットワーク(FICoN)
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
後援:
スマート林業研究開発プラットフォーム
持続的な林業生産システム研究開発プラットフォーム
林内人力作業支援機械研究開発プラットフォーム
農林水産業のためのナノテクノロジーを用いた新素材開発・新用途開発プラットフォーム
中層・大規模木造建築推進のための研究開発プラットフォーム
木質外被研究開発プラットフォーム
木質バイオマス燃焼灰利用研究プラットフォーム
優良な林業用種苗の生産・普及に関するプラットフォーム
薬用系機能性樹木の栽培と利用のための研究開発プラットフォーム
きのこ類の生理・生態の科学的基盤とそれらを応用した技術研究開発プラットフォーム
地域創生に資する森林資源・木材の需要拡大に向けた研究開発プラットフォーム
お問い合わせ
国立研究開発法人森林研究・整備機構
森林総合研究所 FICoN事務局
〒305-8687 茨城県つくば市松の里1
e-mail:jimu-ficon*ml.affrc.go.jp
(注)*は半角@に置き換えてください
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