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ホーム > 関西支所紹介 > 見学案内 > 団体見学・研修等(2011年~) > 生き方探求・チャレンジ体験(京都市立桃山中学校2年生)

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生き方探求・チャレンジ体験(京都市立桃山中学校2年生)

受入期間:2011年11月7日~11月9日(3日間)参加人数:3人

この「生き方探求・チャレンジ体験」は、自ら学び、自ら考える力などの「生きる力」を身につけるとともに、集団や社会の一員としての自己の在り方と生き方を考えるきっかけを生み出す(京都市教育委員会HPから抜粋)(外部サイトへリンク)ことを目標にした、京都市の平成12年度からの事業のひとつです。今回は縁あって3人が当支所に来てくれました。


はじめに当研究所の概要を聞いてもらいました。

<会議室にて>

それから作業です。一日目午後二日目午前はスギの雄花のカウントです。この雄花は スギの木の下に置いたトラップ(網のようなもの)に落ちたもので、間伐処理方法の違いによる雄花数の変化を調査するための作業です

<実験室にて>


根気が勝負です。

二日目午後は当支所の広報誌を封書に詰める作業です。宛名ラベルのある数のとおりに広報誌を入れていかねばなりません。単純作業ですがボーっとは出来ません。

<会議室にて>


その後に11月22日に開催される公開講演会のリハーサルを聞いてもらいました。どんな感想を持ったのかな・・

三日目は植樹祭に参加してもらいました。こういう林道ってなかなか歩く機会ないと思います。

<京都府京丹波町のとある山中にて>


イベントとして地元小学生へ森林教室を行ないましたが、その引率をしてもらいました

最後に実際に植樹してもらいました。プラントチューブの使い方を知ってる中学生はなかなかいないよ


三日間、実際の調査作業や広報活動(裏方含む)をやってもらいました。研究所といってもこのようにいろいろな仕事があるんだと感じてくれたら幸いです。それはどんな職業でも一緒です。