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ホーム > 研究紹介 > イベント > 森林総合研究所関西支所令和5年度公開講演会の開催について

更新日:2023年7月6日

ここから本文です。

森林総合研究所関西支所令和5年度公開講演会の開催について

森林総合研究所関西支所では、今年度も公開講演会を開催する予定です。開催案内や申込方法は以下をご覧ください。

また、今後予定に変更がある時は、当ページでお知らせをいたします。

 

新着情報

たくさんのお申込みありがとうございます。
講演につきましては、後日YouTube(森林総研チャンネル(外部サイトへリンク))で公開予定ですのでぜひそちらをご覧ください。

開催案内

日本では、広葉樹林から伐り出された木のほとんどが安価なチップとして使われるため、広葉樹林の経済的な価値は低いとみられています。しかし、樹種や大きさに応じて利用法を工夫することで、広葉樹材はより高く売れる「お宝」となり、広葉樹林の利用と手入れがさらに行き届くようになると期待されます。本講演会では、スギやヒノキより手間がかかる広葉樹林での伐採方法とそのコスト、複雑な樹形の広葉樹からどのような木材がどのくらい得られるのかを伐る前に見積もる技術、広葉樹林の価値の評価手法をご紹介し、日本の森林面積の約半分を占める広葉樹林の資源を活用する方法を皆様と考えたいと思います。(入場無料、事前申込優先)

 

【日      時】2023年7月12日(水曜日) 13時30分〜16時30分(開場12時30分)

【場      所】龍谷大学 響都ホール校友会館(JR京都駅八条口前 アバンティビル 9F)

【テ  ー  マ】広葉樹活用のすすめー広葉樹林を「お宝」として活かすためにー

プログラム】基調講演 13時35分~14時05分

         地域活性につなげる広葉樹林の育成管理に向けて

 梶本 卓也 氏(新潟大学佐渡自然共生科学センター森林領域 教授)

講演 14時05分~15時15分

 広葉樹林を「お宝」とするために

 齊藤 哲(森林総合研究所 企画部研究評価科長)

 広葉樹林をどうやって伐る?ー伐採方法と生産コストー

 鈴木 秀典(森林総合研究所 林業工学研究領域森林路網研究室長)

 広葉樹林で使える木材はどれくらい?ー原木利用率の推定方法ー

 小谷 英司(森林総合研究所 森林管理研究領域資源解析研究室長)

 広葉樹林のお値段は?ー木材資源の価値ー

 山下 直子(森林総合研究所関西支所 森林生態研究グループ長)

ポスター発表 15時15分~15時45分

パネルディスカッション 15時45分~16時25分


申込方法

事前申込受付期間を終了いたしました。

定員に若干の余裕がありますので、当日の受付も可能です。満席となった場合は、事前にお申込みいただいた方を優先いたしますのであらかじめご了承ください。

 

事前申込

Eメールにて、お申し込みください。

mail: fsm-ren@ffpri.affrc.go.jp

その際にお名前(ふりがな)・ご所属・ご連絡先をお知らせください。

お問合せ先
森林総合研究所 関西支所 地域連携推進室

Tel: 075-366-9905・9902

申込期限:2023年75日(水曜日)

※お申込への返信を3営業日以内に送付致します。数日経過致しましても当所からの返信がない場合は、
  ご入力いただいたメールアドレスに間違い、又はお客様のメールサーバーなどにより自動的に
  削除された可能性がございます。以上をご確認の上、お手数ですが再度お問い合わせくださいますよう
  お願い申し上げます。

頂いた個人情報はこの講演会の受付業務以外には使用しません。
  


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お問い合わせ

所属課室:関西支所地域連携推進室 

〒612-0855 京都府京都市伏見区桃山町永井久太郎68

電話番号:075-611-1201

FAX番号:075-611-1207

Email:fsm-ren@ffpri.affrc.go.jp