ここから本文です。
2012年11月20日(火曜日)、龍谷大学アバンティ響都ホールにて「平成24年度関西支所公開講演会」を開催しました。この公開講演会は当関西支所の研究成果をベースにして、地域の皆様に森林の不思議さや奥深さを「解りやすく楽しく」知っていただくことを目標に毎年開催しているものです。今年のテーマは「意外にたくましい?人工林の脇役たち」として、針葉樹が主体の人工林の中で広葉樹はどのように生きているのか、森林生態研究グループの3人が発表しました。
発表の後は、講演に対して来場者から寄せられた質問に回答する時間を設けました。また次の講演会に活かすため、来場者には講演に対するアンケート調査にもご協力頂きました。それぞれに貴重な意見を頂き感謝いたします。
平成24年度 関西支所公開講演会要旨(PDF:1,223KB)
支所長挨拶 |
奥田史郎(森林生態研究グループ長)【主旨説明】 |
山下直子(森林生態研究グループ)【コショウノキが住処を求めて】 |
高橋和規(森林生態研究グループ)【消えゆくコブシと広がるニオイコブシ-西日本のモクレンの仲間の盛衰-】 |
大原偉樹(森林生態研究グループ)【スギを間引けば脇役たちは生き残れるか?】 |
質問に答える発表者たち |
Copyright © Forest Research and Management Organization. All rights reserved.