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2017年10月30日(月曜日)13時30分より、龍谷大学響都ホール校友会館にて「平成29年度関西支所公開講演会」を開催しました。この公開講演会は、地域の皆様に森林の不思議さや奥深さを「解りやすく楽しく」知っていただくことを目標に毎年開催しているものです。
今回は「竹の駆除は容易じゃない」と題して、農林水産省予算のプロジェクト研究「侵略的拡大竹林の効率的駆除法と植生誘導技術の開発」の成果から、「ひたすら刈れば竹は再生しなくなるのか?」「除草剤を上手く使えば効率がよい」「駆除作業のコストや手間を試算する」の3つの話題を提供しました。約180名の来場があり質疑応答と共に活気あふれる講演会となりました。また、来場者には次の講演会に活かすためのアンケート調査にもご協力頂きました。ありがとうございました。
松本光朗関西支所長挨拶 |
会場ロビーのパネル展示(写真は関西支所研究員の説明風景)、パンフレットなども用意しています。 |
奥田史郎(関西支所森林生態研究グループ長)【ひたすら刈れば竹は再生しなくなるのか?】 |
江崎功二郎(石川県農林総合研究センター林業試験場森林環境部)【除草剤を上手く使えば効率がよい】 |
佐々木達也(森林総合研究所林業工学研究領域機械技術研究室)【駆除作業のコストや手間を試算する】 |
質疑応答 |
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