更新日:2017年10月11日

ここから本文です。

育種部

平岡  裕一郎(ひらおか  ゆういちろう)

育種部育種第一課  基盤技術研究室長(保存評価課 併任)

研究テーマ 育種集団の次世代化、森林のCO2固定能力の向上
主な研究業績

田中功二(青森県産業技術センター林業研究所)・飯田昭光(青森県産業技術センター林業研究所, 青森県東青地域県民局地域農林水産部)・土屋慧(青森県産業技術センター林業研究所)・小岩俊行(岩手県沿岸広域振興局農林部)・松本則行(新潟県森林研究所)・中村弘一(茨城県林業技術センター)・高田守男(茨城県林業技術センター)・平井敬三・平岡裕一郎・田端雅進(2017)植栽適地の評価に向けたウルシの成長への立地環境及び林分状況に及ぼす影響の解明,日本森林学会誌 99:136-139

HIRAOKA Yuichiro・IKI Taiichi・NOSE Mine・TOBITA Hiroyuki・YAZAKI Kenichi・WATANABE Atsushi(九州大学)・FUJISAWA Yoshitake(鹿児島大学)・KITAO Mitsutoshi(2017)Species characteristics and intraspecific variation in growth and photosynthesis of Cryptomeria japonica under elevated O3 and CO2(高O3・CO2環境下におけるスギの成長と光合成の種特性と種内変異),Tree Physiology 37:733-743 (doi.org/10.1093/treephys/tpx028)

大平峰子・花岡創・平岡裕一郎・栗田学・井城泰一・三浦真弘・渡辺敦史 (九州大学大学院農学研究院)(2016)用土の理学的性質がスギのさし木発根性に及ぼす影響,日本森林学会誌,98:265-272

 

佐藤嘉彦(大分県農林水産研究指導センター林業研究部)・武津英太郎・平岡裕一郎・渡辺敦史(九州大学大学院農学研究院)・高橋誠(2016)スギ在来品種の成長パターンおよび選抜への遺伝と植栽密度の影響,98:45-52

 

HAKAMATA Tetsuji (静岡県農林技術研究所森林・林業研究センター)・HIRAOKA Yuichiro・YAMAMOTO Shigehiro (静岡県農林大学校)・KATO Kimihiko (静岡県農林技術研究所森林・林業研究センター)(2016)Effect of family,crown position,number of winter buds,fresh weight and the length of needle on rooting ability of Pinus thunbergii Parl. Cuttings(家系、樹冠位置、冬芽数、生重、針葉長がクロマツさし木発根能力に及ぼす影響),iForest 9:370-374(doi:10.3832/ifor1661-008)

平岡裕一郎・高橋誠・渡辺敦史(九州大学大学院農学研究院)(2015)林木育種における地上LiDAR計測の応用 −スギ精英樹F1家系における樹幹形質の評価−,日本森林学会誌 97(6):290-295

HIRAOKA Yuichiro・HANAOKA So・WATANABE Atsushi (九州大学大学院農学研究院)・KAWAHARA Takayuki・TABATA Masanobu(2015)Evaluation of the growth traits of Toxicodendron vernicifluum progeny based on their genetic groups assigned using new microsatellite markers(新たなマイクロサテライトマーカーによる遺伝的構成に基づくウルシ実生の成長形質の評価),Silvae Genetica 63(6):267-275

平岡裕一郎  (2014.10)成長形質を対象とした次世代育種の可能性,森林遺伝育種  3 (4):161-163

Eitaro Fukatsu(武津英太郎)、Yuichiro Hiraoka(平岡裕一郎)、 Koji Matsunaga(松永孝治)、 Miyoko Tsubomura(坪村美代子)、Ryogo Nakada(中田了五)(2016)Genetic relationship between wood properties and growth traits in Larix kaempferi obtained from a diallel mating test(ダイアレル交配から得られたカラマツにおける材質と成長形質間の遺伝関係),Journal of Wood Science 61:10-18

平岡裕一郎・重永英年・山川博美・岡村政則・千吉良治・藤澤義武(2013.12)下刈り省略とその後の除伐がスギ挿し木クローンの成長に及ぼす影響,日本森林学会誌 95: 305-311

Hiraoka Y.・Kuramoto N.・Ohira M.・Okamura M.・Taniguchi T.・Fujisawa F (2011) Estimation of genetic data and breeding values of traits related to wax production in Rhus succedanea L. clones using the REML/BLUP method,Journal of Forest Research 16:509-517

平岡裕一郎・渡辺敦史 (2011) ハゼノキの在来品種,優良候補個体およびアジア大陸と沖縄島の自生個体における葉緑体ハプロタイプの比較,日本森林学会誌 93:200-204

Hiraoka Y・A. Watanabe (2010) Development and characterization of microsatellites, clone identification and determination of genetic relationships among Rhus succedanea L. individuals,Jour. Jap. Soc. Hort. Sci. 79(2):141-149

平岡裕一郎・倉本哲嗣・岡村政則・大平峰子・谷口亨・藤澤義武 (2009) ISSR, AFLPおよびRAPD分析によるハゼノキ優良候補個体のクローン識別と遺伝的類縁関係の推定,日本森林学会誌 91(4):246-252

平岡裕一郎・渡邉敦史・藤澤義武 (2009) BLP法を用いた北関東・関東平野育種区におけるCO2吸収固定能力の高いスギ精英樹クローンの選抜,関東森林研究 60:101-102

平岡裕一郎・大平峰子・倉本哲嗣・谷口亨・藤澤義武 (2006) ハゼノキの過去の着果枝率推定法の検討,九州森林研究 59:245-246

平岡裕一郎・大平峰子・山野邉太郎・倉本哲嗣・岡村政則・藤澤義武 (2005) ハゼノキ優良候補木の果実収量と含蝋率の年次変動,林育研報 21:75-84

平岡裕一郎・岡村政則・倉本哲嗣・大平峰子・藤澤義武 (2005) ハゼノキ果実含蝋率の採取部位による変動とそのクローン間差,九州森林研究 58:144-145

Hiraoka Y.・Kuramoto N. (2004) Identification of Rhus succedanea L. Cultivars using elliptic Fourier descriptors based on fruit shape,Silvae Genetica 53:221-226

平岡裕一郎・倉本哲嗣・佐々木峰子・岡村政則・藤澤義武.(2004)ハゼノキの「雑居性」雌雄異株の可能性,九州森林研究 57:213-214

書籍、総説

平岡裕一郎、三嶋賢太郎、能勢美峰、坪村美代子、大平峰子、花岡創、山野邉太郎、高島有哉、高橋誠、星比呂志、平尾知士、栗田学、武津英太郎、倉本晢嗣、井城泰一、渡辺敦史 (九州大学大学院農学研究院)、田村美帆 (九州大学大学院農学研究院)(2016)ゲノム情報を利用した育種高速化技術の体系化,森林総合研究所平成28年版研究成果選集2016:62-63

平岡裕一郎(2015)林木育種の最前線−2011年度〜2015年度の主要成果−:4 16 20

学会発表

平岡裕一郎・斎藤和人(電気通信大学)・松下通也・高橋誠・増田宏(電気通信大学)(2017)林木育種における新たな3次元点群処理技術の利用,第128回日本森林学会大会学術講演集 P1-186

HIRAOKA Yuichiro・HIRAO Tomonori・MISHIMA Kentaro・TAMURA Miho(九州大学)・FUKATSU Eitaro・IKI Taiichi・TSUBOMURA Miyoko・NOSE Mine・OHIRA Mineko・HANAOKA So・KURITA Manabu・TAKAHASHI Makoto・HOSHI Hiroshi・WATANABE Atsushi(九州大学)(2017)Accuracy of Genomic Prediction Based on the Plus-Tree Populations in Cryptomeria japonica(スギ精英樹集団におけるゲノミック予測の精度),Plant & Animal Genome Conference XXV:P0587.

 

平岡裕一郎・井城泰一・能勢美峰・飛田博順・矢崎健一・渡辺敦史 (九州大学)・藤澤義武 (鹿児島大学)・北尾光俊(2016)高O3及び高CO2環境下におけるスギクローンの成長と光合成,森林遺伝育種学会第5回大会講演要旨集 17

HIRAOKA Yuichiro・HIRAO Tomonori・MISHIMA Kentaro・TAMURA Miho (九州大学大学院農学研究院)・FUKATSU Eitaro・IKI Taiichi・TSUBOMURA Miyoko・NOSE Mine・OHIRA Mineko・ HANAOKA So・KURITA Manabu・TAKAHASHI Makoto・HOSHI Hiroshi・WATANABE Atsushi (九州大学大学院農学研究院)(2016)GENOME-WIDE ASSOCIATION STUDY AND GENOMIC PREDICTION FOR CRYPTOMERIA JAPONICA PLUS TREES (スギ精英樹におけるゲノムワイドアソシエーション解析とゲノミック予測),Forest Genetics for Productivity Conference:PosterNo.9   

平岡裕一郎・平尾知士・三嶋賢太郎・田村美帆(九州大学大学院農学研究院)・武津英太郎・井城泰一・坪村美代子・能勢美峰・大平峰子・花岡創・高橋誠・星比呂志・渡辺敦史(九州大学大学院農学研究院)(2016)スギ精英樹におけるゲノムワイドアソシエーション解析とゲノミック予測,日本森林学会大会学術講演集 127:P1-123

平岡裕一郎(2015)ゲノム情報を利用した優良系統選抜技術の開発,農林水産技術会議委託プロジェクト成果発表シンポジウム「スギにおける分子育種の幕明け」要旨

平岡裕一郎・平尾知士・三嶋賢太郎・田村美帆(九州大学大学院農学研究院)・武津英太郎・井城泰一・坪村美代子・能勢美峰・栗田学・高橋誠・星比呂志・渡辺敦史(九州大学大学院農学研究院)(2015)スギ精英樹におけるGWASとゲノミック予測,森林遺伝育種学会大会講演要旨集 4:43

平岡裕一郎・光田靖(宮崎大学農学部)・井城泰一・花岡創・武津英太郎・三浦真弘・渡辺敦史(九州大学農学部)(2015.03)環境因子を考慮したスギさし木クローンの成長解析,第126回日本森林学会大会講演要旨集:P1B089

Yuichiro Hiraoka・Yasushi Koda(宮崎大学農学部)・Taiichi Iki・So Hanaoka・Fukatsu Etaro・Masahiro Miura・Atsuhi Watanabe(九州大学農学部)(2014)Estimation of growth performance of Cryptomeria japonica clones in various environments based on the physiological process model(生理プロセスモデルに基づくスギクローンの多様な環境における成長能力の予測),2014 IUFRO Forest Tree Breeding Conference:P57

平岡裕一郎・高橋誠・渡辺敦史(九州大学農学部)(2014.11)林木育種における地上型レーザスキャナの応用,森林遺伝育種学会第3回大会講演要旨集:29

平岡裕一郎(2014)成長形質を対象とした次世代育種の可能性,第 3 回森林遺伝育種シンポジウム

平岡裕一郎(2014)次世代育種のための大規模形質データおよび分子データの取得とその統合に向けて,第125回日本森林学会大会:T14-01

平岡裕一郎・高橋誠・石井彰(株式会社woodinfo)・中村裕幸(株式会社woodinfo)・渡辺敦史(九州大)(2014)Above-Ground Phenotyping of Sugi Using Terrestrial Lidar,Plant and Animal Genome XXII:P495

平岡裕一郎・井城泰一・三浦真弘・渡辺敦史(九州大)(2013)関東育種基本区におけるスギ精英樹の次世代化への展望,森林遺伝育種学会第2回大会講演要旨集:24

平岡裕一郎・高橋誠・渡辺敦史(九州大)(2013)林木育種における表現型計測手法の高度化,日本育種学会第124回講演会要旨集:P007

平岡裕一郎・花岡創・平尾知士・渡辺敦史 (2012) DNAマーカーを利用して栽培樹木の起源を探る−ハゼノキやウルシは移入種か?−, 第123回日本森林学会大会講演要旨集

平岡裕一郎・石井弘明・松永孝治・藤澤義武 (2011) 異なる年次および立地におけるスギクローンの光合成特性,日本森林学会大会学術講演集:Pa2-72

平岡裕一郎・藤澤義武・松永孝治・下村治雄 (2009) スギ無下刈試験地に植栽したクローンの光合成特性と木部蓄積量の比較,第120回日本森林学会学術講演集:Pb1-04

平岡裕一郎・松永孝治・藤澤義武・下村治雄 (2008) スギ精英樹における光合成能力と針葉形質特性の関係,第119回日本森林学会大会学術講演集:P2c06

平岡裕一郎・松永孝治・藤澤義武・下村治雄 (2007) 初期成長の異なるスギ精英樹における光合成特性の比較,第50回日本森林学会関東支部大会講演要旨集:27

平岡裕一郎・大平峰子・倉本哲嗣・谷口亨・岡村政則・藤澤義武・佐藤信之・野田泰三 (2006) 木蝋生産に適したハゼノキの新品種開発,第117回日本森林学会大会学術講演集:pp.103

平岡裕一郎・大平峰子・岡村政則・山野邉太郎・倉本哲嗣・谷口亨・藤澤義武 (2005) ハゼノキ優良候補個体における果実生産量の年次変動,第116回日本森林学会大会講演要旨集:PB047

その他

平岡裕一郎・武津英太郎・三嶋賢太郎・平尾知士・渡辺敦史(九州大学)(2017)6 分子育種と従来育種の統合による新世代林業種苗作出技術の開発,研究成果第571集「森林資源を最適利用するための技術開発-新世代林業種苗を短期間で作出する技術の開発-」(農林水産省農林水産技術会議事務局) 35-39

平岡裕一郎・三嶋賢太郎・能勢美峰・坪村美代子・大平峰子・花岡創・山野邉太郎・高島有哉・高橋誠・星比呂志・平尾知士・栗田学・武津英太郎・倉本哲嗣・井城泰一・渡辺敦史 (九州大学)・田村美帆 (九州大学)(2016)ゲノム情報を利用した育種高速化技術の体系化,森林総合研究所平成28年版研究成果選集2016

高橋誠、平岡裕一郎、武津英太郎、三浦真弘、田村明(2016)品種開発への前方選抜の導入,森林遺伝育種、5:126-133

平岡裕一郎・宮下久哉・高屋敷元木(2016)カラマツ特定母樹の指定に向けた取り組み,林木育種情報 20

平岡裕一郎 (2011) ハゼノキの育種における基礎的研究,林木の育種 242: 10-17

平岡裕一郎・藤澤義武・松永孝治・下村治雄 (2009) ニホンジカ被害地における森林造成技術の確立 −下刈り省力施業による被害軽減とそれに適した品種の開発−,森林防疫 58(6):229-238

表彰・受賞・特許

平成29(2017)年 日本森林学会誌論文賞(2017)

第12回林木育種研究奨励賞(2012)

第5回日本木材学会論文賞(2011)

 

お問い合わせ

所属課室:森林総合研究所林木育種センター育種企画課 

〒319-1301 茨城県日立市十王町伊師3809-1

電話番号:0294-39-7002

FAX番号:0294-39-7306

Email:ikusyu@ffpri.affrc.go.jp