ダイバーシティ推進室 > 国立研究開発法人森林研究・整備機構の取組み > こんな活動をしています > ダイバーシティ・サポート・オフィス(DSO)平成30年度総会・懇話会開催報告

更新日:2018年10月22日

ここから本文です。

ダイバーシティ・サポート・オフィス(DSO)平成30年度総会・懇話会開催報告

  • 日時:2018年9月28日(金曜日)
  • 場所:産総研(つくば中央)
  • 主催 : ダイバーシティ・サポート・オフィス(DSO)
  • 参加者:柳田理事、高山室長、佐藤人事係長、宇京主任研究員、田原主任研究員

開催報告 

平成30年9月28日(金曜日)の午後14時30分~、産総研(つくば中央)にてダイバーシティ・サポート・オフィス(DSO)の総会・懇話会・懇親会が開催されました。DSOとは、国研や大学などの研究・教育機関のダイバーシティ推進のために組織されたコンソーシアムで、森林機構(森林総研)・産総研・物材機構・農研機構の4団体が幹事機関となって運営し、全国的な組織運営・連携・情報共有等の活動を行っています。 
現在のところ、DSOは全国20機関が加盟する組織ですが、今回の総会・懇話会にはそのうち12機関が参加し、活発な議論が行われました(写真1)。森林機構からは、柳田理事、高山室長、佐藤人事係長、宇京主任研究員、田原主任研究員の5名が参加しました。

「総会」

「総会」では、議題として以下の報告・承認がありました(写真2)。
平成30年度より量子科学技術研究開発機構、建築研究所が新たにDSOに参加することが報告されました。

  • 平成29年度のDSO活動報告がありました。
  • 平成30年度より、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構が新たに幹事機関にとして参加することが報告されました。
  • 平成30年度活動計画(案)が承認されました。
  • つくば女性研究者支援協議会とDSOの連携に関する協定書(案)が承認されました。
  • 事務局より提案のあった、次期の筆頭幹事機関が産総研になること、会長に加藤一実理事が会長に就任することが承認されました。

 

 「懇話会」

「懇話会」では森林機構の高山室長がモデレータとなり、以下の議題について参加12機関の取り組みについての報告が行われました(写真3)。各機関の報告後には活発な意見交換がなされ、各テーマについてのそれぞれの機関が取り組んでいる状況についてDSO内での情報共有がなされました。森林機構の報告した“育休男子”プロジェクトについても幾つか質問がありました。

 

  • テーマ(1):男性職員の育児休業取得について
  • テーマ(2):職員研修(研究職向け、事務職向け、外国人スタッフ向け)について
  • テーマ(3):メンター制度(研究者向け、事務職向け)について

「交流会」

「交流会」が懇話会の後に開催されました(写真4)。
森林機構の柳田理事の乾杯の挨拶の後、男女共同参画やダイバーシティ推進において各組織が抱える問題などについて、総会等とは異なった肩の凝らない雰囲気の中で個別の質問・意見交換やダイバーシティ推進に際しての苦労話などが交わされ、その後、会は終了となりました。

ダイバーシティ推進室 室長 高山範理(たかやまのりまさ) 記 

会場案内看板 総会の様子
写真1:看板 写真2:総会の様子
森林機構チーム 交流会の様子
 写真3:懇話会様子  写真4:交流会の様子

 ページの先頭へ戻る

お問い合わせ

所属課室:企画部研究企画科ダイバーシティ推進室

〒305-8687 茨城県つくば市松の里1

電話番号:029-829-8360

Email:geneq@ffpri.affrc.go.jp