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更新日:2021年3月17日
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森林総研の本所と関西支所では、所内の一時預かり保育施設が利用できます。その他の地方組織10カ所では民間の保育施設を利用する制度があります。
職種別に保育施設の利用状況をまとめると、研究職、一般職ともに実質の利用件数、のべ利用件数とも男性の利用が多い。特別研究員では男性のみ利用が見られる一方で、非常勤職員では女性のみ利用した。
保育施設別(本所どんぐりるーむ、関西支所すぎのこ、その他の地方組織が契約する民間保育施設)の利用件数をまとめた。”どんぐりるーむ”は実質の利用件数、のべ利用件数とも男性の利用が多い。”すぎのこ”は実質の利用件数は男女同程度であるが、のべ利用件数は女性の利用が多い。民間保育施設は実質利用件数、のべ利用件数とも女性の利用が多い。
各保育施設での乳幼児と児童の利用件数を比較すると、”どんぐりるーむ”、”すぎのこ”ともに乳幼児の利用件数が多く、民間保育施設は乳幼児のみの利用である。
各保育施設を利用した主な理由として、休園、保育者不在、子供の病気が挙げられるが、”どんぐりるーむ”、”すぎのこ”は、保育者の不在による利用が多く、民間保育施設は保護者の不在と子供の病気による利用が同程度あった。
利用して良かった点
改善して欲しい点と対応
5年間の保育施設利用を比較すると、実質の利用件数については女性、男性とも21年度の利用件数が最も多かった。22年度以降、実質の利用件数、のべ利用件数ともに、女性の利用は若干減少傾向にある一方で、男性の利用は女性の利用に比べると実質利用件数、のべ利用件数ともに年変動が大きい。
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