ダイバーシティ推進室 > 国立研究開発法人森林研究・整備機構の取組み > 【国研】森林機構now! > 森林機構の女性人数と比率
更新日:2019年5月13日
ここから本文です。
森林研究・整備機構は森林・林業に関する研究を行う森林総合研究所、樹木の品種改良を主な業務とする林木育種センター(森林総合研究所)、水源林造成事業を行う森林整備センター、森林保険業務を担う森林保険センターからなっている。一般職はどの組織にも居るが、研究職は森林総合研究所と林木育種センターのみである。2019年4月1日現在、機構全体における一般職の女性割合は18.6%、研究職は16.3%である。
第4期中長期計画期間において、女性管理職の割合を2020年までに7%にするという数値目標を設定している。昨年度(3.3%)より微増し今年度当初は一般職、研究職ともに4.8%である。
研究部門である森林総合研究所では第4期中長期計画において、2020年までに女性研究者の割合を17%にすることを目標にしている。今年度当初では16.3%であり、目標にほぼ近づきつつある。またこれは日本全体における女性研究者の割合(前年度)と同レベルである。
(参考)総務省「科学技術研究調査報告」
図の通り、この10年ほど応募者及び採用者に占める女性の割合は平均して20~30%である。平成30年度については女性の応募が21%、採用は28%であった。
お問い合わせ
Copyright © Forest Research and Management Organization. All rights reserved.