ホーム > 業務紹介 > 場内案内 > 遺伝資源保存園

更新日:2013年3月19日

ここから本文です。

遺伝資源保存園

  設置当時は樹木園と呼ばれていて、異郷土樹種を主体に保存されてきました。
  その理由として、北海道産の主要な造林樹種のトドマツやアカエゾマツは本州のスギやヒノキに比べ養苗期間が長く、造林後も伐採まで長期を要することから、北海道の造林に適した樹種を作り出すための材料として国内外の樹種を集めたためです。
  道内各地で良く目にするカラマツはもともと本州産の樹木ですが、今では北海道の主要造林樹種として位置づけられるようになりました。
  近年は道内各地の天然記念物や巨樹・名木、絶滅危惧種に指定されている樹木なども収集し、現在では、針葉樹83樹種約3千本、広葉樹82樹種約3千本を保存しています。
  これら保存園の樹木を利用した成果として、成長や材質の優れたトドマツやアカエゾマツ、アブラムシの被害を受けにくいエゾマツ、ネズミに強く成長の良いグイマツとカラマツの雑種などを開発しています。
  また、道内各地の巨樹・名木などは原木が枯れた場合などに里帰りができるよう大切に保存しています。

 第1遺伝資源保存園   冬の第1遺伝資源保存園
第1遺伝資源保存園  冬の第1遺伝資源保存園 
 スギ  

 ふるさとの樹
第3遺伝資源保存園
(スギ) 
 第5遺伝資源保存園(ふるさとの樹保存園)
(北海道の巨樹・名木のクローンを保存) 



お問い合わせ

所属課室:北海道育種場連絡調整課 

〒069-0836 北海道江別市文京台緑町561-1

電話番号:011-386-5087

FAX番号:011-386-5420

Email:hokkaidoikusyu@ffpri.affrc.go.jp