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設置当時の育種素材保存園はクローン集植所と呼ばれていて、精英樹(一定の地域内で成長や形質などが優れた木)や気象害・病虫害に強い木から枝を採取してつぎ木した苗木を集めることを目的としていました。
現在、針葉樹30樹種約1万7千本、広葉樹39樹種約3千本を大切に保存しています。これらは各種試験材料として、 また、国有林や道有林が管理する採種園(造林用の種子を生産する林)を改良するための育種母材料として役立っています。
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