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1.受賞名 | 平成30年度森林利用学会研究奨励賞(受賞日:2019年3月23日) |
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2.受賞者の氏名、所属 |
有水 賢吾(林業工学研究領域) |
3.受賞理由 |
「TOFカメラを用いた自動走行フォワーダのための作業道検知」が林業機械自動化に関する研究の進展に貢献するものとして、その学術的価値が高く評価された。 |
4.受賞対象研究の紹介 |
林業の生産性向上のための手段として、林業機械の自動化・ロボット化が強く求められている。本研究ではフォワーダの自動走行のためのローカルな経路計画にあたり、森林作業道の路肩検知システムを開発し、先行研究よりも高精度な検知結果が得られたことが評価された。 有水賢吾、毛綱昌弘 「TOFカメラを用いた自動走行フォワーダのための作業道検知」森林利用学会誌、vol.33 no.4 pp.193–198 2018 |
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