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更新日:2022年1月11日

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九州森林学会優秀論文賞(鳥山 淳平・森 大喜・酒井 佳美・大貫 靖浩 他)

1.受賞名 九州森林学会優秀論文賞(受賞日:2021年11月5日)
2.受賞者の氏名、所属

玉城 雅範(沖縄県森林資源研究センター)

鳥山 淳平(九州支所)

井口 朝道(沖縄県森林資源研究センター)

森 大喜(九州支所)

酒井 佳美(九州支所)

大貫 靖浩(東北支所)

3.受賞理由

沖縄県の郷土樹種であるウラジロエノキを対象に、若齢林の樹高と土壌強度検査棒による土壌深度との関係を解析することにより、土壌物理環境が早生広葉樹の成長に与える影響を明らかにした点が高く評価された。
論文名:ウラジロエノキにおける若齢林の樹高と土壌環境との関係 (九州森林研究 74号、37-41、2021年)

4.受賞対象研究の紹介

近年、国産早生広葉樹の利用・普及が期待されており、材の安定供給が求められています。沖縄県では郷土樹種のウラジロエノキが早生樹として期待されていますが、その成長特性にはいまだ不明な点も多くあります。本論文は、ウラジロエノキの生育に適した立地環境を明らかにするため、若齢林(4年生)の樹高と土壌環境との関係を解析したものです。その際、土壌含水率と併せて、土壌強度検査棒を用いて土壌の深さを計測しました。その結果、ウラジロエノキの樹高と土壌の深さには正の相関関係が確認され、良好な成長を期待するには土壌の深さが少なくとも40cm程度必要であることを明らかにしました。

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