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1.受賞名 | 木材学会九州支部 黎明研究者賞(受賞日:2021年11月19日) |
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2.受賞者の氏名、所属 |
村野 朋哉(木材加工・特性研究領域) |
3.受賞理由 |
「画像を用いた木材の乾燥応力の測定」に関する研究が、今後の研究の発展と活躍が期待できるものとして評価された。 |
4.受賞対象研究の紹介 |
木材は乾燥に伴って収縮する際に材内に力(乾燥応力)が生じ、乾燥割れが発生する。受賞者は乾燥割れの原因となる乾燥応力を、スキャナーを用いて簡便に測定する方法を新たに開発した。今後利用の拡大が見込まれる大径材や国産早生樹材等の乾燥へ本開発手法を応用することで、さら木材の利用促進が期待される。 村野朋哉 (2020) 画像を用いた木材の乾燥応力の測定、木科学情報、27(2)、27-30 |
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