文字サイズ
縮小
標準
拡大
色合い
標準
1
2
3

森林総研トップ

ここから本文です。

シモツケ

和名:シモツケ
所属:バラ科 シモツケ属
学名:Spiraea japonica Linn. fil.
特性:落葉かん木。株立状になる。葉は互生している、長楕円形、鋭頭、不整鋸歯がある。下面は淡緑白色。6月頃枝の先に淡紅色の5弁の小花を散房状につける。果実は10月成熟、袋果、無毛、光沢がある。
分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国
用途:庭木
備考:シモツケにはこの外多くの品種、変種がある。向陽の乾燥地を好み、土性はあまりえらばない。地下枝をたくさんだして叢生するから、根元に土を盛っておいて、株分けし、繁殖する。さし木もできる。
開花時期:6月
果実成熟期:10月
写真上:
写真下:

シモツケの花

シモツケの葉

お問い合わせ

所属課室:九州支所地域連携推進室 

〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪4-11-16

電話番号:096-343-3168

FAX番号:096-344-5054

Email:kyswebmaster@ml.affrc.go.jp