• ホーム
  • 研究紹介
  • 業務紹介
  • 交通
  • お問い合わせ
  • 森林総研トップ

ホーム > 立田山実験林のご紹介 > 立田山の木の病気 > カナメモチごま色斑点病

ここから本文です。

カナメモチごま色斑点病

病名: カナメモチごま色斑点病

病原菌: Entomosporium mepili (DC. ex Duby) Saccardo
宿主: カナメモチ,Photinia globra Maxin.
症状:葉の表面に褐色の小斑点を初め生じ,これが数ミリ大の灰色~灰褐色の円形病斑になり,その病斑周辺は鮮やかな紅色に変わる。春の新葉展開後まもなく発病し,紅変して早期落葉する。落葉すると新葉展開を繰り返すが,次々と罹病し落葉するので着生葉が少なくなり,枝葉が枯れて行く。次第に樹勢が衰弱し,枯死する。紅病斑の中央部に黒色で光沢のあるかさぶた状物を形成するが,これは病原菌の子実体である。シャリンバイ,ビワ,セイヨウサンザシなどにも発生する。春期の第一次伝染源になる越冬着生病葉を冬の間に摘み取ること,病落葉をかき集めて焼却することが最も防除に有効である。また,連年発生する場合には,生育期に殺菌剤を散布する。
カナメモチごま色斑点病

写真1:生垣に発生した病害

カナメモチごま色斑点病

写真2:紅変した病斑

お問い合わせ

所属課室:九州支所地域連携推進室 

〒860-0862 熊本県熊本市中央区黒髪4-11-16

電話番号:096-343-3168

FAX番号:096-344-5054

Email:kyswebmaster@ml.affrc.go.jp