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ホーム > 立田山実験林のご紹介 > 立田山の昆虫 > 立田山の昆虫:スギザイノタマバエ

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更新日:2015年5月26日

立田山の昆虫

和名:スギザイノタマバエ

和名: スギザイノタマバエ
所属: ハエ目 タマバエ科 CECIDOMIDAE 学名: Reeseliella odai (INOUYE)
形態: 成虫はハエというより蚊に似た姿をしており,体長は雄で2.1mm,雌は3.0mm程度。幼虫の体色は1齢から3齢初期までは白色ないしは乳白色で,3齢後期(3齢成熟幼虫)は赤橙色である。3齢成熟幼虫の体長は2.5-4.5mm。
食樹: スギのみ
分布:屋久島・九州(現在のところ分布は九州地方に限られているが,本州四国方面への分布の拡大は時間の問題だろう)
生態: 九州における重要な材質劣化害虫のひとつ。幼虫は口から消化液を出して,形成層部を溶かして食べるため,材の表面材にシミ(皮紋)ができ,またこのシミは材斑となって材内に残る。年1回の発生と2回の発生がある。
写真: 左は靭皮部の表面にできた皮紋、右材内の傷
写真: 左は幼虫、右は産卵中の成虫
左は靭皮部の表面にできた皮紋、右材内の傷 左は幼虫、右は産卵中の成虫

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