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所属:コウチュウ目 タマムシ科 BUPRESTIDAE |
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学名:Chrysochroa fulgidissima (Schonherr) |
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形態:成虫の体長は約30mm |
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食樹:エノキ、ケヤキ、サクラ、カシ類の枯れ木や切り株 |
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分布:朝鮮、中国、台湾、インドシナ半島、本州、四国、九州、屋久島、種子島、対馬、琉球 |
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生態:成虫はアオギリにあつまる。1世代は2年以上かかるようである。生きた木には産卵しない。広葉樹の切り株、丸太の割れ目等産卵し、樹脂状のもので囲む、孵化した幼虫は木部を食べ成長する。成虫は小口が脱出し、その脱出孔は楕円形をしている。 |
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写真:木の隙間に生まれた卵塊を剥がしたところ | 写真:産卵場所を探索中の雌成虫 |
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