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更新日:2017年4月14日

場長挨拶

  ようこそ!九州育種場のホームページへ
 
  国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所林木育種センター九州育種場のホームページへアクセスして頂きありがとうございます。

  林木育種センター九州育種場は、九州地域(沖縄を含む)において林木の新品種の開発に取り組んでいる機関です。

  その沿革は、昭和32年4月に九州林木育種場として設立され、平成3年に林木育種センター(茨城県日立市)の九州育種場として全国的視点から九州地域の林木育種を担当する機関となり、平成13年の独立行政法人化により国と分離し、平成19年には林木育種センターと森林総合研究所との統合により、森林・林業・木材産業に関する総合的な試験研究等と一体的に林木育種事業を推進する組織の一員として、事業の効果的・効率的な実施に取り組んでまいりました。平成29年4月からは、水源林造成事業の本則化等の法改正に伴い、国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所林木育種センター九州育種場と改称して、新たなスタートをきりました。

  九州育種場では、新たな中長期計画に基づき、森林・林業が直面する課題に対処するため、「林木育種による多様な品種開発及び育種基盤技術の強化」を重点課題として研究開発に取り組むとともに、研究成果が広く活用されるように、産学官の連携強化を通じた「橋渡し機能の強化」を図り、研究開発成果の最大化を目指すこととしています。

 このため、育林コストの削減や合理的な林業経営に資する成長・材質等に優れたスギ・ヒノキエリートツリー等の開発、地球温暖化防止に資する二酸化炭素の吸収・固定能力の高い特定母樹の申請、花粉症対策として、林木育種センターで開発した無花粉スギの雄性不稔遺伝子を九州地域のスギ精英樹等へ導入するための人工交配、海岸林の保全などに重要なクロマツのマツノザイセンチュウ抵抗性品種の開発などに取り組むとともに、開発品種の種苗(原種)の増殖及び九州各県等への配付等の業務を進めています。 

  さらに、利用価値の高い育種対象樹種、絶滅の危機に瀕している種、県指定等の天然記念物などで老齢化等による枯損の危機に瀕している巨樹・銘木等の遺伝資源を九州各地で収集・保存する「林木のジーンバンク事業」などにも積極的に取り組んでいます。

  九州育種場は、関係する方々との連携を図りながら、地域における様々なニーズに的確に応えられるように、新品種の開発、遺伝資源の保存等の取り組みに加えて、育種成果の広報・普及にも積極的に取り組んでいきたいと考えておりますので、一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

国立研究開発法人森林研究・整備機構              
森林総合研究所  林木育種センター九州育種場 
   場  長   佐藤 英章 

佐藤場長顔写真