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更新日:2014年7月14日
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平成19年3月9日、剪定技術の向上を目的としたスギ剪定講習会を場内採穂園にて実施しました。
当日の講習会は、当場の職員のほか長崎県の育種担当職員及び山林種苗協同組合の方を対象として育種技術専門役が講師となって進められました。
はじめに、講師から実際に実演を交えながら説明した後、職員二人一組となり、採穂木仕立て作業を行いました。
この作業は、さし木及びつぎ木の材料となる穂を効率よく採取できるように、採穂木を樹形誘導するための作業です。
植栽して3年程度から手入れを行い、7年から10年の時点で断幹を行い、目的の形に仕上げていきます。
九州育種場では、今後も職員及び育種関係者の技術向上を目的とした講習会を適宜実施していく予定です。
育種技術専門役による説明 | 剪定後の様子 |
重なっている枝を除去 | 2mの高さで断幹 | 県の職員が実習 |
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