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更新日:2013年6月12日

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次世代育種戦略分科会選抜優良木の採穂を実施

昨年11月、「次世代育種戦略分科会」の現地検討会で調査した、熊本森林管理署と熊本南部森林管理署の31年生のスギ造林地で優良木の枝の採穂を3月中旬に実施しました。

採穂は、作業の安全や効率性を重視するため、自動枝打ち機「やまびこ号」を使用し、採穂した穂木は、系統ごとの束にして、CTM苗木貯蔵箱に保管しました。

穂木は、つぎ木により増殖を行っています。

 20080411_分科会_取り付け  20080411_分科会_穂木
 自動枝打ち機を取り付けている様子 採穂した穂木
 20080411_分科会_採穂  20080411_分科会_優良
 自動枝打ち機による採穂の様子 優良木