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更新日:2017年4月1日

再造林加速化プロ ページ項目:  

各課題概要

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各課題成果

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課題2:  

(1)地拵え・下刈り作業の機械化による省力・低コスト化技術の開発

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(2)優良苗を用いた低密度植栽手法の開発

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(3)下刈り回数低減技術の開発

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課題2:一貫施業システムの高度化 (2)優良苗を用いた低密度植栽手法の開発

目標

本課題では、エリートツリーや大苗の利用に伴う低密度植栽による低コスト化を目的とします。そこで低密度植栽に伴う材質の変化を明らかにするために、既存のスギ低密度植栽試験地において、成木の材質強度及び幹形状を評価します。また大苗やエリートツリー由来のコンテナ苗を低密度で植栽し、生存率と成長量及び植栽功程を評価し、その有効性を検証します。

計画

1.低密度植栽されたスギの材質検証

2.カラマツ精英樹およびスギ精英樹を用いた低密度植栽手法による、植栽作業低コスト化

参画機関

  • 北海道総合研究機構林業試験場
  • 青森県産業技術センター林業研究所