”Using Forests to Help Solve Global Problems:
What Economic Valuation Won't Tell Us”

”地球環境問題を解決するための森林の活用:
森林の経済価値評価の意味するところ”

講演者 : CIFOR所長 Dr. David Kaimowitz


日時   平成15年 7月 4日 (金) 16:00 〜 17:00
場所 (独)森林総合研究所  大会議室(つくば市松の里1)


  CIFOR(Center for International Forestry Research)は、1933年にインドネシアボゴールを本部に、カメルーン、ジンバブェ、ブラジルを支部として設立された、森林にかかわる世界唯一の国際研究機関です。
  京都議定書のクリーン開発メカニズム(CDM)の社会経済的な影響や、熱帯林の林産物資源や森林火災の調査等で国際的に重要な役割を果たしています。更に気候変動枠組条約や生物多様性保全条約など国際的な森林政策の策定にも貢献しています。

  今回、CIFOR所長の日本訪問の機会をとらえ、標記演題にて講演をいただくことになりました。多くの方々のご来場をお待ちしております。

【お問い合わせ先】    森林総合研究所 研究協力科 (山本・大木) 
                  Tel: 029-873-3211(内229・234)