森林生物 マツズアカシンムシ
和名:
マツズアカシンムシ
学名:
Petrova cristata
Walsingham
チョウ目,ハマキガ科
分布:
日本全土
写真(上):
マツズアカシンムシ成虫
説明
成虫は開張10〜18mm。幼虫はクロマツ,アカマツの新梢や球果を食害。成虫発生は通常春と夏の2回。産卵は球果表面や針葉内側になされ,幼虫は新梢や球果に穿入する。防除としては成虫発生時期にMEPなど有機合成薬剤やくん煙剤を用いる。
森林総合研究所
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