森林生物 ゴマフボクトウ


和名:ゴマフボクトウ
学名:Zeuzera multistrigata leuconota Butler
    チョウ目,ボクトウガ科
分布:北海道,本州,対馬,屋久島,シベリア,中国,朝鮮半島
 
写真(上):ツツジ内の幼虫
写真(下):幼虫が排出した糞(ツバキ)
ツツジ内の幼虫
説明
成虫の開翅長は40−70mm,翅にはたくさんの褐色小斑がある。老熟幼虫35-50mm。胴部は淡赤色,頭部は黒褐色。カシ,ナラ,ヤナギ,ツツジ等多数。地際近くの木部に穿孔する。樹木では普通2年1化らしい,成虫は6-8月に出現し樹皮に産卵,幼虫は枝や幹に寄生。穿入孔からは淡赤色円形の虫糞が排出されて地上に積もる。虫糞が糸でつづられないことでコウモリガ被害と区別できる。
幼虫が排出した糞(ツバキ)

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