森林生物 カシワマイマイ


和名:カシワマイマイ
学名:Lymantria mathura aurosa Butler
    チョウ目,ドクガ科
分布:北海道,本州,四国,九州,屋久島,沖縄,朝鮮半島,シベリア南東部,中国,台湾,インド
 
写真(上):カシワマイマイ成虫
写真(下):樹幹に生まれた卵塊。
カシワマイマイ成虫
説明
成虫の開張40〜50mm。雄の体と翅は暗灰色で,腹部は黄橙色。前翅には暗褐色の波状の帯があり,後翅は黄色。雌はやや大きく,灰白色で腹部は淡紅色。幼虫は体長40〜60mm,黒褐色で,各節には数個の疣状突起があり,長い毛束を持つ。卵は幹上に塊状に産卵される。幼虫はカシワ,コナラ,ミズナラ,クヌギ,クリのほかサクラ,リンゴなどを食害し,広葉樹天然林で大発生することがある。1年1化。
樹幹に生まれた卵塊。

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