森林生物 ヤナギシリジロゾウムシ


和名:ヤナギシリジロゾウムシ
学名:Cryptorhynchus lapathi Linnaeus
    コウチュウ目,ゾウムシ科
分布:北海道,本州,九州,全北区
 
写真(上):ヤナギシリジロゾウムシ成虫
写真(下):ポプラを食害するヤナギシリジロゾウムシ幼虫
ヤナギシリジロゾウムシ成虫
説明
成虫は体長6.5〜8.5mm,黒褐色で鞘翅後端のみ灰色鱗片に覆われ白っぽい。年1回発生。成虫は5月ころから現れ,樹皮の葉柄痕や小枝の付け根などに口吻で産卵痕を掘って産卵する。幼虫は樹皮下を食害し,成長とともに幹や枝の中央に沿って長い孔道を作る。ポプラ,ヤナギの害虫として世界的に有名で,食害部から幹や枝の折損をもたらすことがある。
ポプラを食害するヤナギシリジロゾウムシ幼虫

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