研究紹介 > トピックス > ニュース > ニュース 2010年 > 「食と農の科学館」夏休み公開 開催される
更新日:2010年7月30日
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森林総合研究所では、「食と農の科学館(筑波農林研究団地内)」で7月24日(土曜日)に開催された夏休み公開に「森林(もり)の恵みを実感する」というテーマで、森林から作り出される木材やその利用技術、樹木から抽出される成分の出展を行いました。猛暑が続く中、食と農の科学館内と周辺の屋外展示場は朝から大勢の来場者で賑わい、見学者の総数は1,100名を超えました。
森林総合研究所の常設展示ブースでは、木材を手で曲げてもらって、木材の強さや曲がり易さが断面の形や木の種類でどんな風に違うのか体験してもらったり、樹木から抽出した精油の香りでリラックス効果を体感してもらいました。また、ノートPCを使った子ども向けクイズで楽しく森のことを学んでもらいました。森林から作り出されるいろいろなものを分かり易く解説し、子どもたちや付き添いの保護者など訪れた人たち皆さんに楽しみながら森林(もり)の恵みを理解していただきました。
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