研究紹介 > トピックス > ニュース > ニュース 2013年 > つくば科学フェスティバル2013へ参加しました
更新日:2013年11月20日
ここから本文です。
平成25年11月9日(土曜日)、10日(日曜日)につくばカピオにおいて“つくば科学フェスティバル2013”が開催されました。このイベントは、青少年たちに科学に対する夢や希望・関心を与えることを目的として、つくば市内の小中学校・高校・大学、研究機関など幅広い分野の団体が毎年出展しています。
森林総合研究所では「木の不思議な性質を科学する」というテーマで出展しました。薄く切った単板を曲げたときに電気が発生する“圧電効果“でLEDを点灯させる実験や、ある透明な液体(塩化第二鉄水溶液)を木の板に塗ると文字や絵が描けたり、別の液体(シュウ酸水溶液)を塗ると消しゴムで消したように消えてしまうという、木のいろんな性質があることを実験しながら体験していただきました。また、展示コーナーでは、重い木と軽い木の違いをパネルと木材標本で理解してもらいました。
お問い合わせ
Copyright © Forest Research and Management Organization. All rights reserved.