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更新日:2014年8月6日
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2014年7月30日(水曜日)から8月1日(金曜日)までの3日間、森林総合研究所(本所:つくば市)を会場にサイエンスキャンプ2014が開催されました。
サイエンスキャンプとは、独立行政法人 科学技術振興機構(JST)が主催し、先進的な研究テーマに取り組んでいる大学、公的研究機関、民間企業などを会場として、高校生や高等専門学校生などを対象に、受け入れ機関の特徴を活かした実習や実験をとおして、参加者同士の交流を深めながら科学技術に対する興味や関心を高めることを目的とした科学技術体験合宿プログラムです。
森林総合研究所(本所)での開催は今回で17回目を数え、今年は「昆虫体内の線虫多様性を観察する」のテーマで行いました。全国各地から参加した虫好きの10名の高校生は、講義の受講や、研究者と一緒に実験用の昆虫の採集や観察を行い、実習の結果をまとめ、最後にプレゼンテーションを行いました。参加した生徒は虫に関心が高く、知識も豊富で線虫の活動や観察に、興味を強く持って積極的に取り組んでいました。
開講式 | 交流会 | |
実習風景 | ||
成果発表会 | ||
記念撮影 | ||
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