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更新日:2014年11月26日
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平成26年11月8日(土曜日)、9日(日曜日)につくばカピオにおいて“つくば科学フェスティバル”が開催されました。このイベントは、市内の小中学校・高校・大学、研究機関などが出展し、研究者や学校教職員と子どもたちによる科学実験をはじめ、観察、工作、「児童・生徒の科学作品展」など様々なコーナーが設けられた科学を楽しむための体験型イベントで、2日間で延べ17,520人の来場者がありました。
森林総合研究所では「きのこの秘密を探ってみよう」というテーマで出展し、世界のマツタケの系統分類を表したポスターとそれらのマツタケ標本や、マツの根に共生しているマツタケの菌糸及び、きのこの胞子を顕微鏡で観察できるコーナーを展示しました。また、きのこにまつわる様々な情報や生態に関するクイズを行い、成績優秀な方にはきのこ栽培キットを差し上げるなど、訪れていただいた方達にきのこについて楽しみながら理解を深めて頂きました。
幼い子供達から年配の方々、お母さん方から先端工学をされている科学者まで、幅広い人たちがきのこに興味を持っておられることに、我々も大変刺激をうけました。
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