研究紹介 > トピックス > ニュース > ニュース 2021年 > ドイツバイオマス研究センター(DBFZ)とMOU延長を締結しました
更新日:2021年3月16日
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森林総合研究所は、2016年にドイツ連邦共和国のドイツバイオマス研究センター(DBFZ Deutsches Biomasseforschungszentrum gemeinnützige GmbH)とトレファクション木質ペレット燃料の経済性評価等に関する研究連携協力についてMOUを取り交わし、これまで共同でトレファクション燃料の製造実証を行ったほか、当所研究員が現地で在外研究を行うなど連携を深めてきました。そこで今後のさらなる連携協力を目指して2021年3月9日にMOU延長の締結をいたしました。
コロナ禍の影響から締結はオンライン形式で行いました。森林総合研究所から浅野透所長、真柄謙吾研究ディレクター出席の下、ドイツバイオマス研究センターのMichael Nelles科学技術マネージャー、Daniel Mayer統括マネージャーと研究連携協力に関するMOU延長の文書に署名いたしました。低炭素化社会へ向け、トレファクション木質ペレット燃料のさらなる高度化を目指す研究協力が、今後さらに進むことが期待されます。
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