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 こんな被害木を見たことありませんか?
 〜カシノナガキクイムシを探しています〜
 

カシノナガキクイムシ1 日本各地でナラが枯れています。
ナラ枯れは、カシノナガキクイムシ(カシナガ)が木に穴をあけ、ナラ菌という病原菌を持ち込むことによって生じます。
  私たちは、ナラ枯れがどこで発生し、どのように広がるのかを解明し、被害対策を進めるために、カシナガの全国的な生息状況を調べています。


カシノナガキクイムシとナラ枯れ
  カシノナガキクイムシは、ナラ・シイ・カシ類の幹に穴をあけ、その中で菌を栽培して幼虫を育てるキクイムシです。ナラ枯れの病原菌であるナラ菌は、エサになる他の菌と一緒にカシナガによって樹の中に持ち込まれます。
  森全体が真っ赤に紅葉したかのようなナラ枯れが、カシナガ被害の大きな特徴です。しかし、カシナガに加害されても、樹が枯れていない森もあります。私たちは、このような森のカシナガも探しています。
カシノナガキクイムシ2    被害木を見つけるポイント
■ 樹種は?
ミズナラ、コナラ、アカガシ、アラカシ、ウバメガシ、スダジイ、マテバシイ、クリ、カシワ
 *太い木を好む。加害されるとミズナラが特に枯れやすい。

■ 見つかりやすい場所は?
 伐採地周辺、林道脇、尾根筋、森林の多い公園、土場や林内の新しい伐倒木

■ 見つかりそうな地域は?
日本全国どこでも可能性があります。


<詳しいパンフレットはこちらから>
    PDFファイル:394KB

枯れているかどうかにかかわらず、ナラ・シイ・カシ類に被害木を見かけたら、下記までご連絡ください。

(独)森林総合研究所 関西支所
   〒612−0855
   京都市伏見区桃山町永井久太郎68  
   TEL:075-611-1201(代)  FAX:075-611-1207(担当)衣浦


または、お近くの森林総合研究所へ。

  北海道支所:〒062−8516 札幌市豊平区羊ヶ丘7  
          TEL 011-851-4131(代) / FAX 011-851-4167

  東北支所:〒020−0123 岩手県盛岡市下厨川字鍋屋敷92−25
          TEL 019-641-2150(代) /FAX 019-641-6747

  本所:〒305−8687 茨城県つくば市松の里1
         TEL 029-829-8253(直) / FAX 029-874-3720

  四国支所:〒780−8077 高知県高知市朝倉西町2−915
         TEL 088-844-1121(代) / FAX 088-844-1130

  九州支所:〒860−0862 熊本県熊本市黒髪4−11−16
         TEL 096-343-3168(代) / FAX 096-344-5054


  ご協力をお願いいたします。