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プレスリリース平成23年12月27日
独立行政法人森林総合研究所

森林内の放射性物質の分布状況調査結果について(第二報)の公表

森林総合研究所は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により生じた放射性物質による森林の汚染実態の調査を進めており、9月30日には農林水産省林野庁から中間取りまとめを公表したところです。このたび原子力発電所から距離が異なる3箇所(川内村、大玉村、只見町)の調査分析がまとまりました。

森林内の土壌や落葉、樹木の葉や幹などの部位別に放射性セシウム濃度とその蓄積量を調べたところ、同じ調査地であっても、樹種が異なると森林内の土壌や部位別の放射性セシウム濃度が異なりました。針葉樹林では落葉と葉の濃度が、落葉広葉樹林では落葉の濃度が高く、調査地毎の部位別の放射性物質の濃度を比較すると、同じ樹種でも空間線量率が高い地域であるほど、森林内の土壌や部位別の放射性物質の濃度が高いことがわかりました。

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