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プレスリリース
2017年9月4日

 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 

公開シンポジウム 材料利用を可能とするリグニンの正体
 ―森林資源を活用する地域導入型ニュービジネス―

ポイント

  • 森林資源「リグニン」を用いた新産業創出の取り組みを紹介します。
  • リグニンを用いた高付加価値製品のサンプルを展示します。
  • 国内の森林資源を活用する新たな産業の形を提案します。

概要

国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所は、平成29年10月18日に「SIPリグニン2017公開シンポジウム:材料利用を可能とするリグニンの正体―森林資源を活用
する地域導入型ニュービジネス―」を下記のとおり開催します。

 記

1. 日時:平成29年10月18日(水曜日)13時30分から17時15分

2. 場所:石垣記念ホール(東京都港区赤坂1-9-13)

3. 内容:別紙 開催案内ポスター参照

4. 参加費:無料・事前登録制(lignin2017@ffpri.affrc.go.jp 宛に(1)氏名 (2)所属 をご連絡下さい)

背景

リグニンは木材の約3割を占める成分で、樹木の固くしっかりした構造を支えています。リグニンは様々な素晴らしい性質を持っていますが、材料利用に際しては、物性のコントロールが困難な物質とされ、これまで有効利用することができませんでした。そこで、リグニンを用いた新産業を創出するため森林総合研究所が中心となり、内閣府の戦略的イノベーション創出プログラム(SIP)の下、研究コンソーシアム「SIPリグニン」を結成し、技術開発を行っています。SIPリグニンは、国内のスギ材から工業材料として利用可能な「改質リグニン」の製造技術の開発に成功し、改質リグニンを利用した高付加価値製品の開発等、実用化に向けたとりくみを進めています。その技術は国内の中山間地域に新たな資源産業をもたらすもので、注目されています。

内容

リグニンの材料利用を可能としたSIPリグニンの研究成果を紹介すると共に、開発したリグニン製品の展示を行います。

講演1:「材料利用を可能とする誰も知らないリグニンの世界」 SIPリグニン代表 森林総合研究所 山田 竜彦

講演2:「地域導入を可能とした改質リグニン製造システム」 森林総合研究所 髙田 依里

講演3:「改質リグニンを用いた高付加価値材料の開発」 産業技術総合研究所 蛯名 武雄

「製品紹介と展示の案内」 産業技術総合研究所 石井 亮

講演4:「リグニン分解と有用プラットフォームケミカルスの創製」 京都府立大学 宮藤 久士

総合討論 「中山間地域に新たな収入をもたらす資源産業の創出」

併設:開発製品の展示会

お問い合わせ先

研究推進責任者:森林総合研究所 研究ディレクター 真柄 謙吾

研究担当者:森林総合研究所 新素材研究拠点 拠点長 山田 竜彦 

広報担当者:森林総合研究所 広報普及科 広報係 Tel:029-829-8372 E-mail:kouho@ffpri.affrc.go.jp

 

 

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お問い合わせ

所属課室:企画部広報普及科広報係

〒305-8687 茨城県つくば市松の里1

電話番号:029-829-8372

FAX番号:029-873-0844

Email:kouho@ffpri.affrc.go.jp