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更新日:2015年9月30日

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平成27年版 研究成果選集 2015

写真:平成27年版研究成果選集表紙

 森林総合研究所では、森林・林業・林産業という幅広い分野から、毎年数多くの研究成果を挙げています。その中から、今後、利活用が期待されるテーマを選び、このたび「平成27年版 研究成果集 2015」として発行、掲載しています。

 

 

 

 

平成27年版 研究成果選集 2015を一括ダウンロード(PDF:12,546KB)
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重点課題A 地域に対応した多様な森林管理技術の開発

A1 多様な施業システムに対応した森林管理技術の開発

A2 森林の機能発揮のための森林資源情報の活用技術の開発

  • 市民参加で都市近郊林を管理(PDF:1,220KB)
     希少な野生生物が生息している場所であり、私たちの身近な自然環境ともなっている都市近郊林を、状況に応じて、市民が適切に管理していくためのポイントを冊子にまとめ、広く公開しました。  


重点課題B 国産材の安定供給のための新たな素材生産技術及び林業経営システムの開発

B1 路網整備と機械化等による素材生産技術の開発

B2 国産材の効率的な供給のための林業経営・流通システムの開発

重点課題C 木材の需要拡大に向けた利用促進に係る技術の開発

C1 木材利用促進のための加工システムの高度化

C2 住宅・公共建築物等の木造・木質化に向けた高信頼・高快適化技術の開発

重点課題D 新規需要の獲得に向けた木質バイオマスの総合利用技術の開発

D1 木質バイオマスの安定供給と地域利用システムの構築

D2 木質バイオマスの変換・総合利用技術の開発

重点課題E 森林への温暖化影響評価の高度化と適応及び緩和技術の開発

E1 炭素動態観測手法の精緻化と温暖化適応及び緩和技術の開発

E2 森林減少・森林劣化の評価手法と対策技術の開発

重点課題F 気候変動に対応した水資源保全と山地災害防止技術の開発

F1 環境変動・施業等が水資源・水質に与える影響評価技術の開発

F2 多様な手法による森林の山地災害防止機能強化技術の開発


重点課題G 森林の生物多様性の保全と評価・管理・利用技術の開発

G1 シカ等生物による被害軽減・共存技術の開発

  • 大量のおとり丸太でナラ枯れ対策(PDF:1,197KB)
     ナラ林を伐採し、丸太を大量に集積しておとりとして、カシノナガキクイムシを誘引する防除法を開発しました。使用した丸太は、使用後チップとして利用して低コスト化につなげ、伐採したナラ林は多様な種からなる広葉樹林に誘導します。
  • 忍び猟でシカを減らす(PDF:1,177KB)
     あらかじめ決められた場所で、2名の捕獲者が3~4ヶ月間「忍び猟」という方法で繰り返しシカを捕獲することにより、3年間でシカを約600頭捕獲し、シカの出現頻度を半分程度まで減少させることができました。

G2 生物多様性を保全するための森林管理・利用技術の開発

  • 動くオスが遺伝子の多様性を守る(PDF:1,121KB)
    森林性の哺乳類であるエゾヤチネズミのミトコンドリアDNAの塩基配列を解析したところ、オスが森林内を広く移動することが、エゾヤチネズミ集団全体の遺伝的多様性の維持に役立っていることが分かりました。    
  • 樹木の種子豊凶のカギは窒素(PDF:1,100KB)
    ブナの種子生産が大きく年変動する現象(結実豊凶)の制限要因は窒素資源であることがわかりました。ツキノワグマなどブナの結実に依存する野生生物の保護管理手法の策定など、幅広い分野で応用が期待されます。


重点課題H 高速育種等による林木の新品種の開発

H1 林業再生と国土・環境保全に資する品種の開発

H2 林木育種の高速化及び多様なニーズに対応するための育種技術の開発

  • スギの生育環境への適応性の評価(PDF:1,116KB)
     次代検定林の調査データと気象庁が公開している気候データとを統合的に解析することで、スギが元々の生育地と異なる地域で生育した場合に、成長にどのような影響を受けるのかわかました。


重点課題I 森林遺伝資源を活用した生物機能の解明と利用技術の開発

I1 林木遺伝資源の収集、保存・評価技術の開発

  • 林木遺伝資源の収集・保存手法の開発(PDF:1,203KB)
     林木ジーンバンク事業の対象となる樹種リストを作成し、成体保存されている遺伝資源を整理するとともに、GIS技術により地図上に「見える化」することで、今後、成体保存の必要性の高い地域を明らかにしました。

I2 ゲノム情報を活用した森林植物の遺伝的多様性の解明と保全・評価技術の開発

   

I4 バイオテクノロジーの育種への利用技術の開発

 

 

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