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更新日:2016年8月31日

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林業新技術2016 ―現場への普及に向けて―

表紙写真:林業新技術2016

森林の有する多面的機能の発揮、林業の持続的で健全な発展、林産物の供給や利用の確保を図るためには、将来の林業・木材産業の発展に資する技術開発を推進するとともに、開発された技術を計画的、効果的に現場に普及し、実用化を図ることが極めて重要です。

このため、国立研究開発法人森林総合研究所および公立林業試験機関の近年の研究成果のうち、現場への普及を推進するものとして「林業新技術2016」を選定しました。

今回選定された森林造成、木材利用など9件の技術については、計画的、効果的な現場への普及、実用化に取り組みます。

「林業新技術2016」技術一覧

  • 東北におけるマツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ種子の生産性向上
  • 樹木の風害の被害形態と等価限界風速の関係
  • 天然更新を促進するための新たな作業技術の開発
  • 中小規模木質バイオマス発電施設には熱電併給が不可欠
  • 高齢級人工林の間伐と主伐の収支を評価する
  • 誘引してシカを獲る新しいくくりわなができました
  • 安定同位体比解析でわかるクマの人里依存度
  • 新たな乾燥技術「コアドライ」の開発と普及
  • 気圧を下げると乾燥時間が速くなる

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