Q1 REDD研究開発センターに設置されているヘルプデスクの受付時間は、何時から何時までになりますか?
A1 平日、月~金までの9時~17時までとなります。
Q2 取材の申し込み・寄稿や講演の依頼をしたいのですが?
A2 redd-rd-centerアットマークffpri.affrc.go.jp(アットマークを@に置き換えてください)までお問い合わせください。
Q3 REDD研究開発センターのパンフレットを入手したいのですが?
A3 REDD研究開発センターのパンフレットは、以下からダウンロードできます。
REDD研究開発センターパンフレット
Q4 REDD研究開発センターに方法論構築等についてのコンサルタント業務を依頼できますか?
A4 コンサルタント業務は受けられませんが、REDDプラスの最新の政策情報等を提供することは可能です。
Q5 REDD研究開発センターでは、技術者の研修もご計画と伺っていますが、参加することは可能ですか?
A5 平成22年度は12月13日(月)~17日(金)に実施しました。来年度も計画しておりますので、適時お問い合わせください。
Q6 2010年10月25日名古屋で開かれました貴研究所主催の国際ワークショップ「REDDプラス:熱帯林を守る新たな国際的枠組み-モニタリング・生物多様性・実践の側面から-」の発表資料が欲しいのですが?
Q7 企業のCSRの活動として、REDD+の取り組みを始めたいと考えていますが、どのように進めたらよいでしょうか?
A7 現在のところ、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)および京都議定書等の国際枠組みの下ではREDD+の取り組みに基づく排出削減量をクレジットとして正式承認する仕組みはありません。したがって、自主的なクレジット制度(Voluntary Emissions Reductions: VER)等を活用して、REDD+の取り組みを進めることが考えられます。VERの代表例として、VERの代表例として、Verified Carbon Standard (VCS)があります。VCSでは、REDDの取り組みによる排出削減量を定量的に評価するための方法論のパッケージを承認し、ウェブサイトで公表しています。こうした既存ツールを活用すれば、効率的に検討を進めることができるでしょう。
※2011年3月、VCSは、その名称を"Voluntary Carbon Standard"から、"Verified Carbon Standard"に変更しました。
参考:VCSウェブサイト(http://www.v-c-s.org/)
Q8 FAOのFRAで提出している森林と非森林の基準(LCCF)では、カシューナッツ、マンゴーやココナッツのような果樹のようなものはFRAの基準に従って農地として分類していますが、REDDプラスではどのような扱いにすべきなのでしょうか。
A8 UNFCCCの京都議定書では森林の定義が決められていますが、REDDプラスの森林の定義についてはまだ決まっていません。ただ、京都議定書の定義を基礎に考えることになり、その閾値と各国の定義が基礎となるかと考えられます。VCSでは、UNFCCC及びFAOでの定義に基づくこととなっており、それぞれの閾値の範囲で各国が設定している森林の定義が基本になると考えられます。したがって、例えばインドネシアであればオイルパームを農地と区分しているので、VCS(Voluntary Carbon Standard)認証でのREDDプロジェクトの対象にはなりません。
Q9 リファレンスシナリオを策定するにあたって、例えばCDMの場合には、森林を伐開して植林していくのを防ぐために1989年ルールがありますが、REDDプラスについて特別な取り決めはなされる方向にあるのですか?
A9 UNFCCCでは、そもそもリファレンスシナリオをどう設定するかは交渉さえされていません。設定方法については、基準年、基準期間、回帰式、モデルといった方法などが取り上げられますが、実行可能性と加えて、森林減少・劣化の状態によって有利不利が異なるので、途上国間で争いとなり、なかなか決まらないだろうと思います。一方、VCSでは、リファレンスレベルを、Baselineと表現しています。基本的に、UNFCCCでは国・準国レベルですが、VCSはプロジェクトベースの取組であり、比較的簡易にBaselineを設定できるだろうと考えられます。ただ、注意すべきことは、VCSにおいても、実際のところ、プロジェクトが動き出したところなので、今後の具体的な成果が待たれるところです。