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更新日:2022年4月1日

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植物生態研究領域

植物生態研究領域では、樹木の生理生態的特性(光合成活動、水の利用など)や個体の成長、林分全体の物質生産プロセスの解明を基盤とし、施業や環境変化に対する樹木や森林の応答評価を通じて、健全な森林の維持と造成に向けた研究を行っています。

研究員

【植物生態研究領域】

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重永 英年 外部リンク用アイコン(領域長)

樹木生理生態、スギ、成長、低コスト育林

松井 哲哉 外部リンク用アイコン(併任)
気候変動影響、温暖化、森林植生
【造林技術担当チーム】  
奥田 史郎 外部リンク用アイコン(チーム長)
造林、植生管理、雑草木
【樹木生産解析担当チーム】  

壁谷 大介 外部リンク用アイコン(チーム長)

植物生態、資源分配、貯蔵炭水化物、林業再生
【樹木生理研究室】  

飛田 博順 外部リンク用アイコン(室長)

樹木生理生態、コンテナ苗、窒素固定、オゾン

上村 章 外部リンク用アイコン(主任研究員)

樹木生理生態、水分生理、コンテナ苗、光合成、蒸散

香山 雅純 外部リンク用アイコン(主任研究員)

森林生理生態

原山 尚徳 外部リンク用アイコン(主任研究員)

樹木生理生態学、造林学、水分生理、低コスト造林

才木 真太朗 外部リンク用アイコン(研究員)

樹木生理生態、水分生理、樹木病理、樹木土壌乾燥ストレス

【物質生産研究室】  

韓 慶民 外部リンク用アイコン(室長)

結実豊凶、資源動態、環境応答、生理生態学

川崎 達郎 外部リンク用アイコン(主任研究員)

樹冠モデル、水分生理

齋藤 隆実 外部リンク用アイコン(主任研究員)

再造林、コンテナ苗、植物水分生理、水ポテンシャル、森林水文

 

左:コンテナ容器で育つ、発芽したばかりの小さなスギの実生苗。右:育苗ハウス内で育つスギコンテナ苗。
コンテナ苗の育苗技術開発のためのハウス内での栽培試験

 

左:人工林伐採後間もない、植生が未発達の再造林地におけるヒノキの生育調査。右:雑草木が発達したスギ幼齢造林地での生育調査。
再造林の低コスト化に向けた新植地でのスギや雑草木の生育調査

 

左:足場を組んで約20mの高さからみたスギの様子。右:土壌を乾燥させるため、スギ林内の地上約4mの高さに設置した10m四方の雨よけ用の屋根
気候変動影響の解明に向けた降雨遮断によるスギ成木の乾燥実験

 

上:ブナの葉とドングリ。下:ブナ成木に梯子で登り、約20mの高さで葉やドングリを採取する研究者。
結実豊凶現象解明のためブナ成木からの葉やドングリの採取

研究内容

  • 維持管理コストの低い森林造成に向けた造林・育林技術の開発(基幹課題2アa)
  • 生物機能からみた森林の生物多様性に関する研究開発(基幹課題1イb)

  • 極端な気象現象に対応した山地・気象災害の軽減技術の開発 (基幹課題1ウb)
  • 木質バイオマスエネルギーの供給とエネルギー利用拡大に向けた技術の開発(基幹課題2エb)

主なプロジェクト

  • 成長に優れた苗木を活用した施業モデルの開発(H30~R4、農水省)
  • 乾燥ストレスがスギ成木の幹の呼吸におよぼす影響解明(H30~R3、科研費)
  • 分子マーカーによる根圏の可視化から読み解く樹木開花遺伝子の発現制御戦略(R2~R5、科研費)
  • 気象害の発生プロセス解明に基づく気象害リスク評価手法の高度化(R2~R6、所内)
  • 針葉樹のシュートの水分生理特性における体積弾性率の役割とその成り立ち(R2~R4、科研費)
  • 林業を対象とした気候変動影響予測と適応策の評価(R2~R6、環境省)

  • 管理優先度の高い森林の抽出と管理技術の開発(R3~R7、農水省)

  • 樹木はどのように葉面から水分を獲得するか?葉面吸水を組込んだ樹木応答モデルの構築(R3~R7、科研費)
  • 植栽苗木の成長予測高精度化に向けたローカルオートセンシング技術の開発(R3~R4、所内)