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更新日:2017年5月24日

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森林防災研究領域

森林は土砂災害や気象災害を防ぎ、安定した水資源を供給する重要な役割を果たしています。また、二酸化炭素を吸収して温暖化を防ぐなど地球環境を保全するうえでも重要な存在です。森林防災研究領域では、森林の持つ水源涵養機能、災害防止機能や環境形成機能の解明をつうじて、安全で安心な社会を実現するための研究を行っています。

研究員

森林防災研究領域長

玉井 幸治

大谷 義一(研究専門員)

荒木 誠(研究専門員)

三森 利昭(研究専門員)

水谷 完治(研究専門員)

坂本 知己(研究専門員)

リスク評価担当チーム長 岡本 隆
雪氷災害担当チーム長

竹内 由香里(十日町試験地駐在)

水保全研究室

野口 正二(室長)

清水 貴範

飯田 真一

澤野 真治

久保田 多余子(併任)

山地災害研究室

岡田 康彦(室長)

小川 泰浩

村上 亘

治山研究室

浅野 志穂(室長)

鈴木 拓郎

掛谷 亮太

気象害・防災林研究室

鈴木 覚(室長)

安田 幸生

南光 一樹

勝島 隆史

気象研究室

岡野 通明(室長)

深山 貴文

髙梨 聡

吉藤 奈津子

十日町試験地 村上 茂樹(十日町試験地長)

 

 

 

写真1:斜面実験により豪雨時の土砂災害発生メカニズムの研究を行っています

斜面実験により豪雨時の土砂災害発生メカニズムの研究を行っています

写真2:国内各地の山林で発生する土砂災害について調査・研究を行っています

国内各地の山林で発生する土砂災害について調査・研究を行っています
(2015年に石川県手取川上流で発生した崩壊)

 

写真3:森林流域から流出する水の量を観測しています

森林流域から流出する水の量を観測しています
(群馬県みなかみ町宝川森林理水試験地)

写真4:森林による二酸化炭素吸収量の変動を観測しています

森林による二酸化炭素吸収量の変動を観測しています
(富士吉田試験地)

写真5:海岸林が津波災害を軽減するメカニズムについて研究を行っています

海岸林が津波災害を軽減するメカニズムについて研究を行っています

写真6:冠雪害をはじめとする森林の気象災害の研究を行っています

冠雪害をはじめとする森林の気象災害の研究を行っています

写真7:森林の雪崩災害防止機能を明らかにするための観測を行っています

森林の雪崩災害防止機能を明らかにするための観測を行っています
(妙高・幕ノ沢雪崩試験地)

写真8:水の安定同位体比から降雨中の飛沫蒸発量を推定する研究を行っています

水の安定同位体比から降雨中の飛沫蒸発量を推定する研究を行っています
(十日町試験地)

 

研究内容

以下の研究内容は、主として運営費交付金(基幹課題アアa)で遂行しています。

  • 山地災害危険度の評価技術の開発
  • 治山施設等による被害軽減に関わる技術開発
  • 海岸林等の防災機能の高度化に関する研究
  • 森林の風害、雪害、火災等に関する研究
  • 雪崩の発生や流下に関する研究

以下の研究内容は、主として運営費交付金(基幹課題アアb)で遂行しています。

  • 環境変動、施業等が水循環に与える影響に関する研究
  • 森林生態系における水動態の解明

以下の研究内容は、主として運営費交付金(基幹課題アイa)で遂行しています。

  • 森林―大気相互作用に関する研究

主なプロジェクト

  • 森林流域からの水資源供給量に関わる気候変動の影響評価(H25~29政府等外受託)
  • 地すべりにおける脆弱性への影響評価(H25~29政府等外受託)
  • 山地災害リスクを低減する技術の開発(H28~32政府等外受託)
  • 複数時期の画像およびLiDARデータの解析による変形斜面の特定と崩壊リスクの予測(H27~29科研費)
  • 同位体年輪分析による落葉・常緑熱帯林の気象・生理的環境応答の長期変動履歴の解明(H26~29科研費)
  • 土石流の急激な侵食発達機構の解明と粒子法による評価手法の開発(H28~30科研費)
  • 水安定同位体を用いた樹冠遮断メカニズムの解明に関する研究(H27~29科研費)
  • 雨滴の多点観測を活用した樹木の濡れ乾きの3次元物理シミュレーション(H27~29科研費)
  • MRIによる積雪内部での選択流の動態把握と数値予測手法の開発(H28~30科研費)
  • 13Cラベリングとイオン顕微鏡を組み合わせた森林樹木への炭素固定プロセスの解明(H27~30科研費)
  • 流下する雪崩に対する森林の減勢効果の研究(H27~31科研費)