ホーム > 研究紹介 > 研究組織 > 木材研究部門 > 木材改質研究領域

更新日:2017年10月3日

ここから本文です。

木材改質研究領域

木材改質研究領域は、住宅や公共建築物などの木造・木質化、土木分野など新たなマーケットへの木材利用の拡大に対応するため、木質部材の防耐火・耐久化・耐候化・高機能化など性能向上に関する研究を行っています。

研究員

木材改質研究領域長 大村 和香子
化学加工担当チーム長 松永 正弘
機能化研究室

石川 敦子(室長)

小林 正彦

神林 徹(任期付研究員)

木材保存研究室

松永 浩史(室長)

西村 健

上川 大輔

神原 広平
髙瀨 椋(任期付研究員)

 

 

写真1:耐火試験後の耐火集成材1 写真2:耐火試験後の耐火集成材2 写真3:作製中の壁体モデル 写真4:外壁等で覆い完成した壁体モデル

耐火試験後の耐火集成材
(左:火災後に消火作業なしで自然に火の気がなくなる 右:1時間耐火試験後の試験体断面)

保存処理CLTの長期耐久性評価(CLTを壁として使用した壁体モデルの屋外暴露)

(左:作製中の壁体モデル。保存処理土台に保存処理したCLTを壁材として使用。
右:外壁等で覆い完成した壁体モデル)

写真5:屋外暴露試験(左)と促進試験(右)による長期耐候性の評価
屋外暴露試験(左)と促進試験(右)による長期耐候性の評価
 
写真6:アセチル化処理木材(左:無毒な無水酢酸で改質)熱処理木材(右:加熱処理のみで改質)
アセチル化処理木材(左:無毒な無水酢酸で改質) 熱処理木材(右:加熱処理のみで改質)
 

研究内容

以下の研究内容は、主として運営費交付金(基幹課題ウアb)で遂行しています。

  • 中高層建築や鉄骨との混構造に必要となる防耐火技術の開発
  • 木質部材の生物劣化抑制と適切な性能評価・維持管理技術の開発
  • エクステリア用木質材料の長期耐候性評価技術の開発
  • 化学改質等による木材の高性能化技術の開発

主なプロジェクト

  • 高性能ドリルインサイジングによるスギ耐火部材の開発とその実用化(H26〜29科研費)
  • 木材の有炎燃焼・赤熱燃焼に関わる熱物性値の解明と燃焼シミュレーション(H28〜30科研費)
  • シロアリは何故木材をかじることができるか?~大顎へ金属を蓄積するメリットを探る~(H27〜29科研費)
  • シロアリの食害行動に関与する水代謝システムの解明と制御技術の開発(H28〜30科研費)
  • 誘目性制御による木材の高意匠化技術の創成(H27〜29科研費)
  • 超臨界二酸化炭素を用いた無臭アセチル化木材の創製(H27〜29科研費)