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更新日:2017年10月3日

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国際連携・気候変動研究拠点

国際連携・気候変動研究拠点は、国際政策や国内外の森林研究機関等との連携・研究協力及び地球規模での気候変動に関する研究業務を行っています。そこには、国際森林研究機関連合(IUFRO)の日本委員会事務局(IUFRO-J)としての業務をはじめとして、研究企画科と協力し研究者と海外組織との協定作りなどの支援も含まれます。また、森林生態系に関する各種研究情報の統合、そして気候変動対策に関わる研究ならびに行政にまたがる業務を所内外の関係者と連携協力して進めています。

研究員

国際連携・気候変動研究拠点長

野田 巌

中北 理(研究専門員)

荒木 誠(併任)

三森 利昭(併任)

生態系研究統合担当チーム長

松浦 陽次郎

国際研究推進室

川元 スミレ(室長)

森田 香菜子

江原 誠

気候変動研究室

松井 哲哉(室長)

德川 浩一

佐野 由輝

齋藤 英樹(併任)

橋本 昌司(併任)

田中 憲蔵(併任)

大橋 春香(PD)

松橋 彩衣子(PD)

 

 

 

写真1:森林総合研究所が関わってきた周極域森林生態系の調査地点

森林総合研究所が関わってきた周極域森林生態系の調査地点
(2016年まで)(基幹課題アイa)

非永久凍土地帯の常緑針葉樹林(北欧)

永久凍土の連続分布~点状分布域の常緑針葉樹林(カナダ北西準州)

永久凍土の不連続分布域の常緑針葉樹林(アラスカ内陸部)

永久凍土の連続分布域の落葉針葉樹(カラマツ)林(中央・東シベリア)

永久凍土分布の南限(モンゴル北部)

写真2:4つの代表的な周極域の景観

4つの代表的な周極域の景観(基幹課題アイa)

左上:フィンランド北東部の森林(非凍土―常緑針葉樹)

右上:カナダ北西準州北部の森林(連続凍土―常緑針葉樹)

右下:アラスカ内陸部の森林(不連続凍土―常緑針葉樹)

左下:中央シベリアの森林(連続凍土―落葉針葉樹)

写真3:山火事に脆弱なモンゴル北部のカラマツ(基幹課題アアc)

山火事に脆弱なモンゴル北部のカラマツ(基幹課題アアc)

写真4:天然分布最北限のブナ孤立林

天然分布最北限のブナ孤立林(基幹課題アイa)

写真5:森林生態系機能とサービスの評価の研究概要

森林生態系機能とサービスの評価の研究概要(基幹課題アイb)

写真7:ペルー共和国森林野生動物庁との共同研究活動の様子

ペルー共和国森林野生動物庁との共同研究活動の様子
(現地調査、衛星データの分析と議論など)(基幹課題アイb)

写真6:バイオマス量及び森林炭素蓄積量変化のモニタリング

バイオマス量及び森林炭素蓄積量変化のモニタリング(基幹課題アイb)

 

  

研究内容

  • 長期観測による気候変動の森林・林業への影響評価技術の高度化(基幹課題アイa)
  • 生態系機能を活用した気候変動適応及び緩和技術の開発(基幹課題アイb)
  • 国内外の森林研究機関等との連携、研究協力支援
  • 国際森林研究機関連合(IUFRO)の日本委員会事務局(IUFRO-J)
  • 気候変動及び生物多様性に関する国際ガバナンスについての研究
  • 気候変動対策のための国際的枠組み、制度構築に関する研究
  • 国の政策や地域住民、環境への配慮等、地域レベルでの取り組みに関する研究
  • 様々な気候下における森林生態系の炭素動態に関する研究
  • 周極域における森林生態系の気候応答に関する研究
  • 気候変動が森林生態系サービスや多様性に与える影響の評価や、温暖化適応策・緩和策の検討
  • 気候変動国連枠組み条約(UNFCCC)および京都議定書にかかわる国際会合に関する林野庁への技術的支援等
  • 林野庁、環境省、国際協力機構の気候変動対策関連の委員会、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)等に対する技術的支援等

主なプロジェクト

  • 東アジアにおける森林動態観測ネットワークを用いた森林炭素収支の長期変動観測(H26~29、環境省・地球一括)
  • 気候変動に対する効果的な緩和と適応の実施に資するガバナンスと資金メカニズムに関する研究(H27~31、環境省・環境総合)
  • 緩和策と適応策に資する森林生態系機能とサービスの評価(H27~31、環境省・環境総合)
  • 適応策評価のための森林生態系適域推計モデル開発(H27~31、文科省受託)
  • 東アジアにおける森林植物の分布制限条件の解明と過去・現在・将来の分布変化予測(H27~31、科研費)
  • REDD+推進民間活動支援事業に関する研究(H27~、林野庁補助金)
  • 気象衛星ひまわりを活用したアジア太平洋地域の林野火災準実時間観測(H28~29、文科省受託)
  • ニホンライチョウの分布変遷の解明と気候変化への脆弱性評価(H28~31、科研費)
  • 本州以南におけるカラマツの安定供給と持続的利用方策の提案(H28~30、交付金プロジェクト1)
  • 森林減少の影響を受けやすい住民の地理的分布を考慮した森林管理方策の検討(H28~29、科研費)