ホーム > 研究紹介 > 研究組織 > 戦略研究部門 > 生物多様性研究拠点

更新日:2018年10月15日

ここから本文です。

生物多様性研究拠点

森林は私たちの生活にとって欠かせない清浄な空気や水、木材などの提供のほか、防災や病虫害の制御など様々な生態系サービスを提供しています。私たちがこれらの生態系サービスを将来にわたって享受できるよう、生態系の基盤である生物多様性の保全に関する研究を行っています。

研究員

【生物多様性研究拠点】

<キーワード>

岡部 貴美子 外部リンク用アイコン(拠点長)

ダニ学、生物多様性、共生

牧野 俊一(研究専門員)

森林昆虫、生物多様性、社会性カリバチ

古川 拓哉 外部リンク用アイコン(主任研究員)

生態学、生物多様性、生態系サービス

飯田 佳子 外部リンク用アイコン(主任研究員)

生物多様性、機能形質、森林動態

小山 明日香 外部リンク用アイコン(主任研究員)

植物生態学、生物多様性 

山浦 悠一(併任)

川上 和人(併任)

高野 勉(併任)

 

【ランドスケープ評価担当チーム】

 

宮本 麻子 外部リンク用アイコン(チーム長)

森林計画学、森林管理、GIS

 

野生生物の多様性と生態系サービスの関係解明
野生生物の多様性と生態系サービスの関係解明

 

保残伐実験地

保残伐実験地
生物多様性の保全に配慮した施業として、主伐時に樹木を残す保残伐(retention forestry)が近年世界的に注目されています。私たちは北海道の道有林で、トドマツ人工林を主伐する際、混交する広葉樹を伐採せずに維持する大規模な実験を行なっています。生物多様性や水土保全機能に保残の効果はあるのか、これらは伐採後どのように回復するかを調査しています。

 

イチジクコバチ便乗、寄生線虫の多様性

イチジクコバチ便乗、寄生線虫の多様性。1種のイチジク属植物果実内から7種の線虫を検出した。
A: Pristionchus sp.; B: Acrostichus sp. 1; C:Ficophagus sp.; D: Bursaphelenchus sp.;
E: Rhabditolaimus sp.; F: Acrostichus sp. 2; G:Teratodiplogaster martini.

 

生物多様性に配慮した森林管理テキスト

森林は私たちの生活に欠かせない様々な生態系サービスを提供しています。私たちは森林からの恩恵を将来にわたって享受できるよう、生態系サービスの基盤である生物多様性の保全に取り組む必要があります。
そこで、国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所では、林野庁の協力のもと、「生物多様性に配慮した森林管理テキスト」を作成しました。森林の管理や林業経営にかかわる方が生物多様性の保全に取り組むために、本テキストを、ぜひご活用ください。

研究内容

以下の研究内容は、主として運営費交付金(基幹課題アウa)で遂行しています。

  • 森林の生物多様性インベントリに関する研究
  • 希少な生態系や生物の保全に関する研究
  • 持続可能な生態系サービスの保全と利用に関する研究
  • 持続可能な森林管理における生物多様性保全手法開発に関する研究
  • 生物多様性保全制度に関する研究

主なプロジェクト

  • REDD+推進民間活動支援に関する研究(H27-31政府等受託)
  • 陸域生態系の供給・調整サービスの定量化と予測(H28-32政府等外受託)
  • 生物多様性の保全を考慮した効率的な世界木材生産―国別生産量の生態経済学的最適化―(H29-31科研費)
  • 小鳥の渡りルートの解明は東南アジアの環境保全への支払意志額増加につながるか?(H29-32科研費)
  • 生態系管理に基づく野生動物由来感染症対策(H29-31科研費)

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。