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小笠原で今 -固有昆虫へ忍び寄る移入トカゲの脅威!

2004年6月28日掲載

論文名 グリーンアノールが小笠原諸島の昆虫相、特にカミキリムシ相に与えた影響 -昆虫の採集記録と捕食実験からの評価-
著者(所属) 槇原 寛(海外研究領域)・北島 博(昆虫研究領域)・後藤 秀章 (昆虫研究領域)・加藤 徹(静岡県林業技術センター)・牧野 俊一(昆虫研究領域)
掲載誌 森林総合研究所研究報告、3巻2号、2004年6月
内容紹介

 最近、小笠原諸島の固有昆虫が有人島である父島、母島で激減している。これがグリーンアノールという移入トカゲの影響であることは多くの人が感じているところである。しかし、どのような昆虫が減ったのか具体的に示された例はほとんどない。本研究はグリーンアノールが蔓延する以前の1982年から、蔓延したあとの1997年までの長期に亘る採集記録と、このトカゲの飼育下での昆虫類の捕食試験から、昼行性昆虫に大きな影響を及ぼすことを明らかにした。

 

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