ホーム > 研究紹介 > 研究成果 > 研究最前線 2004年紹介分 > マツ材線虫病抵抗性マツが枯れないわけ

ここから本文です。

マツ材線虫病抵抗性マツが枯れないわけ

2004年9月14日掲載

論文名 Inhibiting factors of symptom development in several Japanese red pine (Pinus densiflora) families selected as resistant to pine wilt(マツ材線虫病に抵抗性として選抜されたアカマツ家系で病気が進展しない理由)
著者(所属) 黒田 慶子(関西支所)
掲載誌 Journal of Forest Research(日本森林学会誌)、9巻3号、2004年8月
内容紹介

 マツ材線虫病は海外からの侵入病害であり、日本のアカマツ・クロマツにはほとんど抵抗性がないとされる。ところが、激害地での生き残りのマツは抵抗性であるという考えから、選抜育種事業が行われた。この事業で選抜された抵抗性系統のアカマツについてその機構を追求した。苗体内では線虫の移動・増殖が妨げられていた。これがこれらの抵抗性マツの発病阻害の重要な一要因と考えられる。

 

お問い合わせ

所属課室:企画部広報普及科

〒305-8687 茨城県つくば市松の里1

電話番号:029-829-8135

FAX番号:029-873-0844