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絶滅危惧種ヤクタネゴヨウもマツ材線虫病で枯れた

2005年1月7日掲載

論文名 Susceptibility of adult trees of the endangered species Pinus armandii var. amamiana to pine wilt disease in the field(野外における絶滅危惧種ヤクタネゴヨウ成木のマツ材線虫病に対する感受性)
著者(所属) 秋庭 満輝、中村 克典(九州支所)
掲載誌 Journal of Forest Research(日本森林学会英文誌)、10巻1号、2005年2月
内容紹介  ヤクタネゴヨウは屋久島と種子島だけに生育する五葉松で、個体数が少ないため絶滅危惧種に指定されている。近年、その個体数が減少してきており、問題となっている。その一因としてマツ材線虫病が疑われるため、成木に対するマツノザイセンチュウの接種試験を行った。その結果、クロマツよりは発病が遅れるとはいえ、ヤクタネゴヨウも材線虫病によって枯死することが判った。自生地での個体数減少の一因としてマツ材線虫病が関与している可能性が考えられた。

 

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