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木質材料の開発手法に新提案 -性能の明示は木質材料の普及に不可欠-

2005年8月11日掲載

論文名 ニーズに基づく木質材料の研究戦略(III) 要求性能に関する検討
著者(所属) 渋沢 龍也(複合材料研究領域)、名波 直道(静岡大学農学部)、谷川 信江(複合材料研究領域・日本学術振興会)
掲載誌 Journal of Timber Engineering(木質構造研究会、日本)、18巻4号、2005年7月
内容紹介  枠組壁工法建築物の木質材料(軸材料7種、面材料6種)について基礎物性値(材料を住宅の床・壁に使用した際に家具などの重量を支えたり地震・台風に抵抗するために必要となる強度や耐久性)に関するデータの蓄積状況調査を行った。その結果、面材料では初期の強度・弾性係数およびそれらの調整係数、接合部および施工性のデータが不足していることがわかった。新しい木質材料を普及していくためには不足している物性値の蓄積、蓄積につながる簡易測定法の開発を通して、保証可能な性能水準を基に使用可能部位、施工法の明示が重要である。

 

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